水木一郎熱唱、お菓子のヒーローソングは全編“アニキ節”
「アニメソングの帝王」「アニキ」の異名をとる水木一郎が、コイケヤの辛味スナック「カラムーチョZ」のイメージソング「カラムーチョZ ~秘密組織コイケヤのテーマ~」を歌うことになった。
◆「カラムーチョZ ~秘密組織コイケヤのテーマ~」映像
「カラムーチョZ」は発売以来30年の歴史を誇るスナック菓子「カラムーチョ」の最新作で、辛さ、美味しさに健康の要素も加えた“究極のカラムーチョ”という意味で「Z」がつけられた。
水木をイメージして制作されたという楽曲は、エレキギターのリフから始まる力強いロックナンバーだ。詞も曲も彼が得意とするヒーローソング風で、全編通して“アニキ節”が響き渡る。もちろん、おなじみの「ゼェーーーット!」の雄叫びも。
「僕に合わせて作ってくれた楽曲で、まさにお菓子のヒーローソング! お菓子の歌でこれだけカッコいい曲って、なかなかなかったんじゃないかな。歌も覚えやすかった。僕が思うに、歌もお菓子も、ヘンにいろんな味付けをしすぎても良くない。その意味では、この歌はすごくストレートで良かった。<教えてあげないよ><お尻が痛~い>というフレーズも面白く、こどもたちにもウケると思います」──水木一郎
レコーディングやPV撮影でも苦労することはなかったようだ。
「まったくなかったです。僕には1200曲以上の持ち歌がありますが、過去には変拍子が多かったりメロディと歌詞が合っていなかったりして、レコーディングまでに直させてもらった曲もありました。でも今回はまさに詞と曲がピッタリはまっていたので、とても気持ち良く歌えました。もう何年も前から持ち歌だったかのように馴染んでいます!」
本来は甘党だが、辛いものも食べるという水木一郎は、「歌う前はノドをケアするために辛いものは控えますが、普通に食べますよ。『カラムーチョZ』も僕好みの辛さ。美味しくて止まらなくなりますね。ノンフライになったから、カロリーが気になる人にもいいんじゃないですか。『カラムーチョ』のように30年続いているお菓子なんて滅多にないですからね。すごいことだと思います」と、アニメソングを歌い続けて40年以上を誇る水木一郎が、『カラムーチョ』をリスペクトした。
「カラムーチョZ ~秘密組織コイケヤのテーマ~」は8月6日に配信スタートとなる。ウィキペディアに掲載されている言語数の多さから「世界で一番有名な日本人」とも言われる水木一郎は、「世界中のこどもたちに聴いてほしいし、この曲に込められた“熱い魂”を感じ取ってほしい。もしこの曲がヒットしたら、海外公演で歌ってもいいと思っています」と、意欲を見せている。
◆水木一郎オフィシャルサイト
◆水木一郎オフィシャルfacebook
◆水木一郎オフィシャルtwitter
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