家入レオ、西武ドームで始球式に登板。「ここでライブもできたらいいですね。」

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家入レオが、埼玉西武ライオンズ主催<ジャングル大帝シリーズ Supported by 手塚プロダクション>の初戦となった8月12日の始球式に登場。約1万7905人を動員した西武ドームを沸かせた。

◆家入レオ 始球式 画像

今回の始球式登板は、2月に発売された2ndアルバム『a boy』のタイトル曲「a boy」のミュージックビデオで、家入レオと『ジャングル大帝』がコラボしたことがきっかけで実現した(ちなみにこの家入レオ×『ジャングル大帝』コラボは、家入レオの“レオ”の由来が「目がライオンに、特にジャングル大帝のレオに似ていると言われてきたこと」にもあるということを、手塚プロダクション関係者が知ったことがきっかけとなっている)。

18時のプレイボール直前、デビュー曲「サブリナ」から最新シングル「純情」、そして手塚プロとのアニメコラボMV「a boy」の3曲のミュージックビデオが西武ドームの電光掲示板に流れ、背番号「00」の埼玉西武ライオンズのユニフォームにスキニーという出で立ちで家入レオが登場する。「こんにちは家入レオです。私もレオという名前で、今日は“レオ”繋がりでご縁をいただきまして始球式に参加させていただくことになりました。ライオンズの皆さん、頑張ってください。」と、スピーチした家入は、球審のプレイボールの掛け声とともに気合いの投球フォーム。コースこそ外れたものの、ホームグラウンドに届きそうな勢いの渾身の一球を披露した。

マウンドを降りた直後に感想を訊かれた家入は、「マウンドって遠い遠いって言われるけど、実際立ってみて本当に遠かったです。今まるで脇腹がつるくらいの感じがしています。こうして投げてみて選手の皆さんって日々一球一球全力勝負してるんだ、ってことを実感できました。」と、コメント。「今日の出来栄えは?」の質問に「そうですね。75点です。」と即座に返答していた。

その後、試合を観戦した家入は「また、機会があったら今度はぜひストライクを投げてみたいです。そしてここでライブもできたらいいですね。」と語って、球場を後にした。

なお、所属事務所・研音の公式Webショップでは、家入レオ×ジャングル大帝×埼玉西武ライオンズのトリプルコラボグッズも予約受付が開始となっている。

◆BARKSライブレポート
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