トム・オーバーハイム自身の手で復刻した「Two Voice Pro Synthesizer」ティーザームービー公開&特典付きPREORDER受付開始
エムアイセブンジャパンは、シンセサイザー・ファン待望のTom Oberheim(トム・オーバーハイム)「Two Voice Pro Synthesizer」のティーザームービーを公開した。
1974年に生産されたSEM|シンセサイザー・エキスパンダー・モジュールの設計者であるトム・オーバーハイム氏がシンセサイザー・ビジネスにカムバックし自身の手で復刻した人気のSEMシリーズは、100%アナログ回路によるシンセサイザー。1番お気に入りのシンセサイザーの問いに必ず「TWO VOICE」と答えるトム・オーバーハイム。オリジナル「TWO VOICE」と非常に近く、そして興味深いアップグレードも追加させたシンセサイザー・ファン待望の「Two Voice Pro Synthesizer」が、いよいよ9月にリリースされることとなった。
今回公開されたムービーは、Masaaki Enatsu(FILTER KYODAI / marimoRECORDS)により制作、「Two Voice Pro Synthesizer」サウンドも聴くことができる。リリースまではこちらで楽しもう。
また、エムアイセブンジャパンでは、9月1日まで30,000円セーブ+ダストカバー特典付きのPREORDERを受付中。こちらも合わせてチェックしたい。
<Two Voice Pro Synthesizerのおもな特徴>
・ミニシーケンサーで拡張:最大16ポジションのノブでシーケンスの生成だけでなく、フラッシュ・メモリにシーケンスの保存(最大99)が可能
・シーケンサー2基を搭載し同時に再生が可能(1基のシーケンサーでシーケンスさせながらキーボードで演奏することも可能)
・シーケンスをフラッシュ・メモリに保存した後に2-way、3-wayまたは4-wayラッチング編集ができ、ゲートをゼロ~完全なステップ長までプログラムすることも可能
・シーケンサーはソングにチェーンすることができ、シーケンス・ナンバー、トランスポーズ値、リピート数などソングにおける各ステップはプログラム可能
・MIDIクロックへのシーケンサー同期
・キーボード出力ベロシティおよびプレッシャ
・各モジュール(SEM、ミニシーケンサー、キーボード・コントロール)にミニジャック・パッチ・ポイント搭載
・ピッチおよびボジュレーション・ホイール
・パン・ポット
・ヘッドフォン出力
・独立したビブラートLFO
・100V 50~60Hz対応|PSE準拠、1年間の製品保証、日本語取扱説明書同梱
◆Two Voice Pro Synthesizer
価格:398,000円(9月1日まで30,000円セーブの税込368,000円+ダストカバー特典付きのPREORDERを受付中)
発売日:2014年9月
◆Two Voice Pro Synthesizer ティーザームービー
◆エムアイセブンジャパン
◆BARKS 楽器チャンネル
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