マイケル・ジャクソン、最新MVをTwitterで先行解禁

ツイート

マイケル・ジャクソンの最新アルバム『XSCAPE』からの2ndシングル「ア・プレイス・ウィズ・ノー・ネーム」のミュージック・ビデオが、8月14日(木)に公式Twitterに先行公開され、追って8月15日(金)にはYouTube公式チャンネルでも公開された。

今作の監督を務めたのは、ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」をはじめ、マリリン・マンソンやレニー・クラヴィッツのビデオなどを手掛けたサミュエル・ベイヤーで、砂漠の真ん中で車が故障した男性が神秘的な女性にユートピアへいざなわれる物語が描かれており、曲のストーリーを映像で語っていくそのスタイルには、生前のマイケルのショート・フィルムのコンセプトが受け継がれている。

また、今作には未発表映像として、著名な写真家ハーブ・リッツが監督しナオミ・キャンベルと共演した1992年発表の楽曲「イン・ザ・クローゼット」のショートフィルムのアウトテイクや舞台裏映像も含まれている。制作から20年以上未発表のまま門外不出になっていた映像が織り込まれている点に注目だ。

マイケルはこれまで積極的に新たなテクノロジーを取り入れて、音楽やエンターテインメントの新たな地平線を切り拓いてきたアーティストだが、今作の先行公開ではTwitter上にミュージック・ビデオを直接アップロードする手法が採られている。通常のユーザーはYouTubeなどにアップロードされたビデオを間接的に埋め込む形になるが、ミュージック・ビデオをTwitter上にネイティブ動画としてフル解禁するのは非常に新しい試みだ。

2009年にこの世を去ってからも『MICHAEL』や『XSCAPE』といったニュー・アルバムが登場し、ビルボード・ミュージック・アワードではホログラムとなって生パフォーマンスが披露されたマイケルだけに、今作もまたマイケルならではの先駆的な試みと言えそうだ。

「ア・プレイス・ウィズ・ノー・ネーム」は、アメリカの「名前のない馬(A Horse With No Name)」をマイケルのボーカルによってリメイクしたもので、楽曲プロデュースはNe-Yoやビヨンセ作品を手掛けたスターゲイトが担っている。アメリカのメンバーであるデュイー・バネルとジェリー・ベックリーは、「マイケル・ジャクソンにレコーディングしてもらえたなんて光栄だよ。トラックのクオリティーも素晴らしい。マイケルは本当に曲の良さを十分に引き出してくれた…本当に感動だ」とコメントしている。


『XSCAPE(エスケイプ)』
2014年5月21日(水)発売
2枚組デラックス・エディション EICP1604-5 3,200円(税抜)
通常盤 EICP1606 2,400円(税抜)
https://itunes.apple.com/jp/album/id850697616
http://mora.jp/package/43000001/4547366220421/

◆「ア・プレイス・ウィズ・ノー・ネーム」ミュージック・ビデオ解禁のツイート
◆マイケル・ジャクソン・オフィシャルサイト
◆マイケル・ジャクソン・オフィシャルサイト(海外)
この記事をツイート

この記事の関連情報