ドレスコーズ、初の野音で新曲披露「何があっても倒れないのがロックンローラーだろ!」

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8月17日、ドレスコーズが日比谷野外音楽堂でワンマンライブ<ゴッドスピード・サマー・ヒッピーズ>を開催。ライブ内で1st EP『Hippies E.P.』からの新曲4曲を含む19曲を披露した。オフィシャルレポートが届いたのでお届けする。

◆ドレスコーズ 画像

ドレスコーズ自身初であり、9月24日に発売される1st EP『Hippies E.P.』とリンクしたライブタイトルとなった日比谷野外音楽堂でのワンマンライブ。晴天に恵まれた会場には開場前から多くのファンが集まった。

開演時間を迎え、Dr.菅 大智、Ba.山中治雄、Gu.丸山康太の順にステージにあがるドレスコーズ。最後にVo.志磨遼平がステージへと上がり、『Hippies E.P.』に収録される新曲「ドゥー・ダー・ダムン・ディスコ」と共にライブの幕が開けた。MCでは志磨遼平が「今日はどうなってもいい。全部夏のせいにして思いっきり楽しもう。何があっても倒れないのがロックンローラーだろ!」と叫び、代表曲「Lolita」をパフォーマンス。その後もバンドのアルバム、シングルから様々な楽曲を披露した。

アンコールパートでは、『Hippies E.P.』にアレンジャーとして参加している三浦康嗣(□□□)がステージへと登場し、EPから「メロディ」「Ghost」「ヒッピーズ」を立て続けに初披露。次々と飛び出す発売前の未発表音源に会場からは大きな歓声があがった。

熱気の中、ワンマンライブ<ゴッドスピード・サマー・ヒッピーズ>はダブルアンコールへと到達。ラストはデビューシングル「Trash」で締めくくられ、ドレスコーズ初の野音は幕を閉じた。

<セットリスト>
M1. ドゥー・ダー・ダムン・ディスコ  1※1st EP『Hippies E.P.』M2
M2. 誰も知らない
M3. Automatic Punk
M4. Lolita
M5. リリー・アン
M6. レモンツリー
M7. Zombie
M8. シネマ・シネマ・シネマ
M9. We are
M10. ベルエポックマン
M11. フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)
M12. トートロジー
M13. ゴッホ
M14. バンド・デシネ
ENCORE1
M15. メロディ  ※1st EP『Hippies E.P.』M4
M16. Ghost  ※1st EP『Hippies E.P.』M3
M17. ヒッピーズ  ※1st EP『Hippies E.P.』M1
ENCORE2
M18. 1954
M19. Trash

1st E.P.
「Hippies E.P.」
2014年9月24日発売
品番:KICS-3120 定価:¥1,650+税

[収録曲]
M1. ヒッピーズ
M2. ドゥー・ダー・ダムン・ディスコ
M3. GHOST
M4. メロディ
M5. 若者たち

◆ドレスコーズ オフィシャルサイト
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