松岡充、バイクに乗らない『仮面ライダードライブ』発表会で「主題歌3度目は僕が調べた限りでは史上初」

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シリーズ史上初めてバイクに乗らない仮面ライダー、史上初めて仮面ライダーに変身する主人公が刑事……と、これまでにない斬新な切り口がファンの間で話題となっている平成ライダーシリーズ16作目『仮面ライダードライブ』。本作の制作発表記者会見が都内ホテルで行なわれた。

会見では、仮面ライダードライブと怪人ロイミュードが戦いのパフォーマンスを披露した後、PR映像を上映。『ドライブ』の世界観がお披露目される。そして、佐々木基 テレビ朝日プロデューサーが、仮面ライダーに刑事ドラマを加味したことによる魅力を、大森敬仁 東映プロデューサーが、バイクではなく車を乗る新しいライダーのみどころをアピールする。

続いて、ドライブに変身する泊進ノ介役の竹内涼真、ヒロイン詩島霧子を演じる内田理央らレギュラーキャスト6名が登場。今回の主要キャストに抜擢された喜びや『仮面ライダードライブ』にかける意気込みなどを語った。

さらに、主題歌を歌う松岡充がスペシャルゲストとして登場。松岡といえば、「仮面ライダーW」の劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(2010年)の主題歌も担当、大道克己 / 仮面ライダーエターナル役で同作品に出演もはたしている。

松岡は、「史上初の車に乗るライダーのために、日本で活躍しているロックミュージシャンの猛者たちが集結しました。主題歌3度目は僕が調べた限りでは史上初。史上初づくしてバックアップしたいですね。」とコメント。また、キャストには「長い撮影で辛いこともあるかと思います。そんなときに皆さんを力づけるような歌であれば、と思っています。テレビの皆さんにも力を与えることができたらうれしいですね。ライブでも演奏したいと思いますので、皆さん、ぜひ会場へ聴きに来てください!」とエールを送った。

車をモチーフとした『仮面ライダードライブ』の主題歌「SURPRISE-DRIVE」は、“車”好きを公言する松岡充が、近年では3作連続で仮面ライダーシリーズの楽曲に携わっているtatsuoらと結成したユニット・Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVEで担当。リリースは今冬を予定している。

(c)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
◆BARKS アニメ
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