マルーン5のアダム、ファンの家賃を払う

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マルーン5のフロントマン、アダム・レヴィーンはかつて、ファンがステージに投げ込んだ家賃の催促状を肩代わりしたことがあるそうだ。でも、「もうやらないよ」とのこと……。

◆マルーン5画像

英『Daily Star』紙によると、アダムはこう話したという。「家賃の催促状みたいなものだった。僕はそれを持って帰り、払ったんだ。ホントだよ。ゾッとしたけどね! 頼むからもうやめてくれ。487ドルだった」

アダムはまた、レジェンド、グラハム・ナッシュのおかげでバンドが成功したとの逸話も明かした。「家族ぐるみの付き合いをしていた。僕が19歳か20歳のとき、グラハムにどうしてるって訊かれたんだ。レコード契約を失ったときだった」「彼は“君らをスタジオに入れさせてくれ。デモを作れ”って言ってくれたんだ。それがきっかけで僕らはまた契約できた」

「(ナッシュにお金を返すとき)書いた小切手ほど最高のものはなかった。それにプラチナ・レコードも贈ったんだ」

マルーン5は今週、5枚目のスタジオ・アルバム『V』をリリース。9月11日、英国で開催中のiTunes Festivalに出演する。

Ako Suzuki, London
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