ジャアバーボンズ、高知県観光特使に就任し県庁でミニライブを披露

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沖縄出身・高知在住の6人組バンド、ジャアバーボンズが、高知県観光特使に就任。9月9日、高知県庁の正面玄関前で、委嘱状の交付式が行われた。

2013年4月に沖縄県から高知県に移住したジャアバーボンズは、音楽活動だけではなく、棚田の米作りなどを通じて地域と密着した活動を続けてきた。2014年リリースされたアルバム『JaaLBUM 02(ジャルバム ゼロツー)』では、ジャケットやポスターに高知県のPRキャンペーン「高知家」のロゴを入れ、「ジャアバーボンズも、高知家の家族やき。」というPRフレーズを使って県との縁を深めるなど、高知の情報発信に貢献してきた。

交付式では、思い思いの高知ゆかりのイラストをあしらったつなぎ姿で登壇したメンバーに、尾崎知事から委嘱状と特使の名刺などが手渡された。式には彼らのファン約300人も集まり、彼らの人気に尾崎知事も終始笑顔をみせていた。

「沖縄から高知に来てくれて、それからずーっと高知のことをいろんな形で唄ってくれて心から感謝しています。観光特使を引き受けていただき、ありがとうございます」とジャアバーボンズへの期待を語ると、メンバーのYASUが「去年移住して、多くの仲間と家族に支えられて、音楽活動ができています」と答え、「高知といえば、『かつお』や『竜馬』がある中で、『高知といえばジャアバーボンズ』となるように頑張ります。そして沖縄発高知から紅白という夢を目指します!」と決意を語った。

交付式のあと行われたミニライブでは、高知県東部で開催されるイベント「高知家・まるごと東部博」テーマソングの「HAPPY」と、ダイドー「miu」のCMソングでもおなじみの「BLUE」が演奏され、集まった高知のファンとの交流を、知事らとともに楽しんだ。

交付式の模様は、高知新聞や地元テレビ局で取り上げられ、高知県のアーティストとしての注目度が高まっている。今後も、ツアー・ライブなどのバンドの活動を通じ、高知県の魅力を広く“おすそわけ”してゆく予定だ。


全国ワンマンツアー
<ジャアバーボンズ JaaLBUM02 TOUR2014~ハイサイ! すこBLUE! 楽シーサー!~>
9/12(金)福岡・福岡Queblick
9/14(日)広島・広島CAVE-BE
10/09(木)岡山・岡山CRAZYMAMA 2nd ROOM
10/12(日)宮城・仙台PARK SQUARE
10/13(祝・月)新潟・新潟GOLDENPIGS BLACK
10/17(金)栃木・HEAVEN'S ROCK宇都宮VJ-2
10/18(土)神奈川・YOKOHAMA B.B.street
11/03(祝・月)愛知・名古屋CLUB UPSET
11/05(水)大阪・心斎橋Music Club JANUS
11/09(日)東京・Shibuya eggman
12/23(祝・火)高知・高知県立県民文化ホール・オレンジ

『JaaLBUM 02 / JaaBourBonz(ジャアバーボンズ)』
発売日:2014年6月4日
■初回生産限定版
価格:3,000円(本体価格)+税
品番:YCCW-10233/B
CD全10曲 + DVD3曲(「BLUE」「今唄えること」「バンザイ」MUSIC VIDEO)
■通常盤
価格:2,315円(本体価格)+税
品番:YCCW-10234
CD全11曲 *ボーナストラック「翼君ユメゾラ」収録

※本文中の尾崎知事の“崎”の正式表記は、山へんに「立」「可」と書く異体字となります。

◆JaaBourBonzオフィシャルサイト
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