賛否両論の無料配信に、U2「騒ぎを起こすのが僕らの役目」

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iTunes Store利用者向けに最新アルバム『Songs Of Innocence』を無料配信し賛否両論を招いたことについて、U2のボノはこのように「騒ぎを起こすのが僕らの仕事だ」とコメントした。

◆U2画像

英BBCラジオ2の番組に出演したボノは、「ちょっとした騒ぎを起こす、それが僕らの仕事みたいなもんじゃないかな。だからそもそも、僕らはロックンロール・バンドにいたいって思ったんだ」

アルバムをダウンロードするかしないか選択の余地がなかったため、喜んだファンがいた一方、苦情も殺到し、Appleは削除ツールを公開したが、ボノは多くの人達が聴いてくれたことを嬉しく思うと話している。「この7日間で3,800万もの人々が『Songs Of Innocence』を聴いたって聞いている。ソングライターだったら、バンドやってたら、これ以上のことは望めない」「彼らが曲を真摯に受け止めてくれたか否か、それはまったく別問題だ。でも、僕らのことをチェックしてくれた」

「削除したいって人達もいる。でも、この5年間でU2以上にU2の曲を削除した人はいないよ。これだけ多くの人達が曲を聴いてくれた。それには本当にワクワクする。僕が言えるのは、このジャンク・メールの中には血と涙と汗が詰まってるってことだけだ」

ボノはまた、現在、Appleとさらに大きなプロジェクトに取り組んでいると『Time』誌に語っている。これまでにない画期的なファイルフォーマットになるという。

Ako Suzuki, London
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