ライアン・アダムス、ジョニー・デップとのレコーディングを語る

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ライアン・アダムスが友人ジョニー・デップとのレコーディング・セッションの様子を語った。ジョニー・デップは先週、ロンドンで行われたライアンの公演にゲスト出演、ヘヴィ・メタル・バンドDanzigのカバー「Mother」でギター・ソロを披露し、ファンを驚喜させた。

◆ライアン・アダムス画像

ライアンは、ジョニーと2度ほどレコーディング・セッションをしたとGigwiseのインタビューで明かしている。「最初のはコントロールがきかなかった。すごかった。(Husker DuやSugarの)ボブ(・モールド)がギターで、僕が半分ベース、ジョニーが半分ベースでギターに切り替わった」

「“ま、ダラダラやってみるか”ってジャムじゃない。曲は本物だ。ディークロイツェンのアルバムやHusker Duの「Metal Circus」に収録されててもおかしくない。それに、コンテンポラリー風のもある。クールだったよ」

「ジョニーが映画のセットかどこかで作ったリフやコーラスを俺たちの前でプレイし、俺が“ここにバースを入れてみよう”とか言って始まるんだ。1時間後には曲ができている。みんなと同じだよ。“今日は何する?”みたいなことだよ」

まだ完成やリリースの目途は立っていないが、先に進めてみようと考えているそうだ。

ジョニー・デップは最近、ライアン・アダムスだけでなく、エアロスミスやウィリー・ネルソンのステージにジョインしており、音楽活動を本格的に再開したがっていると伝えられている。


Ako Suzuki, London
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