Nega-wind、メッセージ性の強いインスト映像作品を公開

ポスト

幼馴染み4人で結成されたNega-windが、楽曲「Requiem」のミュージックビデオを公開した。普段彼らが発表しているロックテイストでノリの良い楽曲とは大きく異なり、8ビートにストリングスが絡み合うインストゥルメンタル楽曲で、静かながら力強いメロディが流れる中に反戦メッセージが流れるという、ミュージックビデオとしては異例な作品となっている。

◆Nega-wind画像

この「Requiem」はYouTubeでの公開から一週間も経たずして10,000件を超える動画再生回数を記録している。以前から彼らの楽曲は海外からの反響が高いが、今回も95%以上ものアクセスを海外から受けており、改めて海外での人気の高さを裏付ける形となった。

Nega-windは彼らの公式ブログで「以前から感じていた戦争への疑問をこの作品の中で形にした。戦争というものを考えるきっかけになってくれれば」と語っている。なお、この作品の音源などの販売予定はないとのこと。


<Nega-windライブ>
2014年11月2日(日)
@下北沢WAVER(高校生シンガーソングライターかまけん企画ライブイベント)
2014年11月24日(月・祝)
@新宿SUNFACE(MUSICちゃんぷる企画ライブイベント)
2014年12月27日(土)
@吉祥寺CLUB SEATA Nega-windワンマンライブ〈Dead or LIVE〉

1stアルバム『POSITEVE』
2014年10月29日(水)発売

◆Nega-windオフィシャルサイト
◆Nega-windオフィシャルブログ
この記事をポスト

この記事の関連情報