ジミー・ペイジ、新バンドで全キャリアを網羅
ジミー・ペイジは、新バンドを結成し、レッド・ツェッペリンやソロだけでなくヤードバーズから始まる全キャリアを網羅する公演を開きたいと考えているそうだ。
◆ジミー・ペイジ画像
彼は火曜日(9月30日)、ロンドンで開かれた『Led Zeppelin IV』『Houses Of The Holy』のリマスター盤プレイバック・イベントでこう話したという。「もしまたプレイするとしたら、(一緒にプレイする)ミュージシャンは…、君たちにとって新しい名前もあるかもしれない。まだ集めたわけじゃない。でも、来年やろうと思っている。もしプレイするとしたら、ヤードバーズのものすごく初期まで遡り、僕の全レコーディング・キャリアを網羅する曲をプレイすることになるだろう。その中には間違いなく、新曲もある」
「ライブでプレイするのは大好きだ、本当に。ライブ・コンサートはいつだって興味深い挑戦だ。毎晩、プレイしながらいろいろ変えられるからね。よりいっそう冒険的なことだってできる。僕の演奏だって知られているもの全てをプレイするよ。「Dazed And Confused」のインストゥルメンタル・バージョンとかさ」
『Led Zeppelin IV』『Houses Of The Holy』の試聴会は10月10日に東京でも開催。ジミー・ペイジも参加する予定だという。両アルバムは10月29日にリリースされる。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
トニー・アイオミ、ジミー・ペイジ、ブライアン・メイが、Gibsonの新旗艦店に集結
【俺の楽器・私の愛機】1550「ストリングベンダー自作」
ロバート・プラント、ジョン・ボーナム妹の公演にサプライズ出演
レッド・ツェッペリン、『レッド・ツェッペリンIV』ジャケットの男性の正体が明らかに?
ジミー・ペイジ、ロックの殿堂式典でサプライズ・パフォーマンス
ロバート・プラント、「天国への階段」を歌ったのはチャリティ団体への多額の寄付が理由
ロバート・プラント、「天国への階段」を16年ぶりにライヴ・パフォーマンス
【俺の楽器・私の愛機】1466「生まれて初めてのギブソンは」
ロバート・フリップ夫妻、ロバート・プラントを前にレッド・ツェッペリンの曲をパフォーマンス