JAMOSAも生歌唱の映画『劇場版 零~ゼロ~』ニコ生特番に視聴者約4万人

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KADOKAWAホラー最新作『劇場版 零~ゼロ~』公開を記念して行なわれた<ニコニコ~超“零”祭~>。9月25日の『劇場版『零』直前特別番組“零時まで全員集合!!!!”』ニコ生放送には、約4万人が来場した。

番組スタートのトップを飾ったのは、9月26日公開「劇場版 零~ゼロ~」の主題歌を務めるJAMOSAの生歌唱。主題歌となる「LOVE AIN'T EASY」をフルで熱唱し、圧倒的な歌唱力と女心に突き刺さる切ない歌声が、一気に体を熱くさせた。

JAMOSAは、10歳の頃から故マイケル・ジャクソンのライブ<Dangerous Tour>でキッズ・コーラスとして参加し、17歳の時には自身の曲がハリウッド映画『リトル・ニッキー』の挿入歌に起用された。また2011年には、ドラマ『美咲ナンバーワン!』の主題歌「何かひとつ」で配信160万ダウンロードを記録したステージ歴20年のキャリアの持ち主だ。

映画『劇場版 零~ゼロ~』の安里麻里監督は、主題歌「LOVE AIN'T EASY」について、以下のように語っている。

「JAMOSAさんご自身が本編を観て、世界観を共有した上で楽曲の歌詞を書き下ろしていただいたことを、まずとてもありがたく、うれしく思います。本作は少女たちの成長物語でもあるのですが、ラストシーンである種青春の痛みのようなものを感じて終わった後、“思うようにならない愛”を唄った主題歌が、映画の余韻をさらに深めていただいたと感じています。そしてさらに、明日へと向かう高揚感もあるので、映画館を出た後自分も何だかひとつ成長したような気持ちになる、そんな素晴らしい楽曲だと思います。ありがとうございました。」── 安里麻里 監督

ニコ生放送中にも、「ゲームの零の雰囲気を壊さず、アップテンポの曲がいい~」「映画とマッチしてる!」といった視聴者からのコメントが続出していた。

さらに、放送中では、ホラー映画「劇場版 零~ゼロ~」の公開を目前に主演の中条あやみを始め、小島藤子や美山加恋らなどのキャストが集合し、映画の内容について撮影中のエピソードなどをトーク。映画タイトルにかけて、零時まで番組を盛り上げた。

なお、映画の世界観とリンクさせた「LOVE AINT' EASY」のミュージックビデオも収録されているアルバム『LOVE AIN'T EASY』(CD+DVD盤)は現在リリースされている。

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