Mary's Blood、マーティー・フリードマンとの共演で「これからの大きなステップになりました」

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マーティー・フリードマンのワンマンライブ<INFERNO JAPAN LIVE 2014>が9月25日に原宿アストロホールにて行われ、Mary's Bloodがオープニングアクトとして出演した。

◆Mary's Blood 画像

憧れの存在であるマーティーから指名を受け、少し緊張した面持ちの彼女たちだったが、「マーティ様に呼んで頂き、このステージを暖めないと、私たち帰れない!」という力強い言葉どおり、「Marionette」、「Coronation Day」などハードなメタルナンバーを5曲パフォーマンスし、集まったオーディエンスを熱狂させた。

さらに、本編終盤に披露された「SYMPTOM JAM」では、マーティーからの呼び込みを受け、ギターのSAKIがステージへ。大先輩とともに堂々たるギターバトルを繰り広げた。

この日のライブについて、リーダーのMARI(Dr)は「憧れの方のオープニングアクトをやらせて頂き、緊張と嬉しさで史上最高にテンションの上がった一夜! これからのMary's Bloodの大きなステップになりました。」とコメントし、SAKIは「マーティさんのような世界的ギタリストとご一緒頂いて本当に感動しました! この経験を糧に成長していきたいです。」と意気込みを見せた。


また、Mary's Bloodは、9月12日に渋谷REXにて全国ツアー<Tour Act1:Countdown to Evolution>のファイナル公演を開催した。ライブは重厚なSEから幕が上がり、白を基調としたセクシーな衣装に身を包んだメンバーが登場。「Marionette」、「XOXO-kiss&hug-」、「DEEP-SIX」などヘビーなタイトルを畳み掛ける。

「この日が遂にやってきた! 最後の最後まで楽しもう!」とEYE(Vo)がフロアのテンションを引き上げ、MARIがドラムソロ、SAKIがギターソロをそれぞれ披露。その後、ジャパン・ツアーのオープニングアクトに指名してくれたマーティー・フリードマンに敬意を表し、MEGADETHの名曲「Hangar18」をパフォーマンス、本編最後の「Promised Land」まで駆け抜けた。

アンコールでは、メンバー全員がツアー用にアップされたオリジナルTシャツを身に纏いステージに再登場。LIGHT BRINGERのMao(Key)をゲストに迎えた「Black★Cat」などを熱演し、ファンお馴染みの楽曲「Burning Blaze」でツアーを締めくくった。

初となる全国ワンマンツアーを終え、SAKIは「自分たちの予想を何倍も上回る沢山の方に来て頂き、本当に幸せで楽しいライブになりました! またここをスタート地点として走り続けたいと思います。」とコメントを寄せている。

写真:畔柳ユキ(9月25日 マーティー・フリードマンライブ)
写真:Nica Azuma(10月11日 渋谷REXライブ)



◆Mary's Blood オフィシャルサイト
◆Mary's Blood 日本コロムビアサイト
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