「iPad Air 2」が登場。薄さは初代iPadの半分以下

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アップルが、新しいiPad「iPad Air 2」を発表した。

◆iPad Air 2の画像

シルバー、スペースグレイに加えて、ゴールドが新たに追加された「iPad Air 2」は、前モデル「iPad Air」よりも18%、初代iPadと比較すると半分以下となる6.1mmの薄さを実現。さらに重さは437gと前モデルから30g近く軽くなっている。

さらに向上したコントラスト、より豊かで生き生きとした色を表現するためにさらに改良されたRetinaディスプレイと、1秒間に10枚連続撮影が可能なバーストモードや自撮りにも使えるタイマーモードなども備えた新しいiSightカメラを採用する。

「iPadは専用にデザインされた675,000種類以上のアプリケーションを利用できる一枚の魔法のガラスです。薄くて軽いため一日中快適に持ち歩くことができます。新しいiPad Air 2は驚くような新技術が詰め込まれており、重さは450グラムを下回り、厚みはわずか6.1mmと、世界で最も薄いタブレットです。iPad Air 2は反射防止コーティングを施した新しいRetinaディスプレイ、第2世代の64ビットA8Xチップ、まったく新しいiSightおよびFaceTime HDカメラ、より高速のWi-FiおよびLTEワイヤレスのほか、革新的なTouch ID指紋認証センサーを搭載しています」── フィリップ・シラー(Apple ワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント)

iPad Air 2は、日本時間では10月18日からオンラインで注文することが可能。翌週末から販売が開始となる。iPad Air 2 Wi-Fiモデルは、16GBモデルが53,800円、64GBモデルが64,800円、そして128GBモデルが75,800円。iPad Air 2 Wi-Fi+Cellularモデルの価格は、16GBモデルが67,800円、64GBモデルが78,800円、そして128GBモデルが89,800円(いずれも税別)。

なお、iPad miniシリーズには、新たにiPad mini 3 Touch IDモデルが加わっている。
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