『ROCK AND READ』キリト「PIERROTとは果たして何であったのか」
12人のミュージシャンのパーソナルロングインタビューを集めた『ROCK AND READ』の最新号が、10月24日に発売される。表紙巻頭を飾っているのはAngeloのキリトだ。
◆『ROCK AND READ』画像
10月8日にリリースしたシングル「SCARE」で新章に突入したAngeloは、12月17日にニューアルバム『PSYCHE』をリリースし、12月24日からは全国ツアーもスタートする。その新章で彼らが目指しているのは、果たしてどんな場所なのか。どこよりも早く、バンドの首謀者キリトに聞いている。話は人間の深層心理についてまでおよび、キリトの現在の脳内がどんどん見えてくるような内容だ。アルバム『PSYCHE』のことが今から待ち遠しくなってくる、核心に迫った深いインタビューとなっている。
また、この本が発売される10月24日は、PIERROTがさいたまスーパーアリーナで、8年半振りの再結集ライブを行なう初日でもある(翌25日も同所で開催)。当然ながら、そのことにもかなり深くまで言及。PIERROTとは果たして何であったのかを再検証する意味でも、ファンは必読のインタビューだ。
また、裏表紙には、9月の代々木競技場ライブで7ヶ月間にもおよんだ変則ツアー“ぼくらの七ヶ月戦争”を終えたMUCCのボーカリスト逹瑯が登場。2万字規模のロングインタビューで詳細に、その総括をしている。ドロドロのメイクを施した衝撃的なグラビアも話題になること必至だ。
さらに、かねてから患っていた顎関節症の治療に専念するため突然の活動休止を発表したDのASAGIから、己龍の酒井、MEJIBRAYのMiAといった新進気鋭まで、今回も全員が完全撮り下ろし写真とロングインタビューで掲載。“読むロックマガジン”のキャッチコピーがつけられた同誌だが、凝りに凝ったグラビアにも毎回驚かされる。
『ROCK AND READ 056』
10月24日発売
・キリト(Angelo)
・逹瑯(MUCC)
・ASAGI(D)
・Anzi(摩天楼オペラ)
・酒井参輝(己龍)
・メト(MEJIBRAY)
・yuji(SuG)
・なお(DaizyStripper)
・緩菜(DOG inTheパラレルワールドオーケストラ)
・優(BugLug)
・ハク(ユナイト)
・尋(NOCTURNAL BLOODLUST)
この記事の関連情報
【ライヴレポート】KIRITO、恒例アコースティック公演で「生きてきて、何一つ後悔していません」
【ライヴレポート】KIRITO、恒例バースデー公演で新たなステージへ「26歳になりました」
【ライヴレポート】KIRITO、ツアー<ALPHA-CODE>完遂「ソロ名義であるとともに“概念/GAI-NEN”というバンド」
【対談】逹瑯(MUCC) × KIRITO、シンガー同士のただならぬシンパシー「激動する時代の中で、長年立ち続けていることには理由がある」
【ライヴレポート】KIRITO、アルバム『ALPHA』を掲げてツアー開幕「尖ったまま音楽をやり続けます」
【インタビュー】KIRITO、アルバム『ALPHA』に本当の集大成「人生の第三幕であり、最終章」
KIRITO、最新アルバム『ALPHA』アートワーク公開
【ライヴレポート】KIRITO、恒例アコースティック公演で「皆さんの前で歌うことで救われることもある」
【ライヴレポート】KIRITO、<THE CHEMICAL DESTRUCT>で全国ツアー発表「覚悟して待っていてください」