ボブ・ゲルドフ、バンド・エイド批判にキレる?

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ニュース番組の生放送に出演したボブ・ゲルドフが卑語“Bollocks”を連発したため、インタビューが途中でカットされた。

◆ボブ・ゲルドフ画像

ゲルドフは月曜日(11月17日)、中継先のスタジオから英Sky Newsに生出演。「バンド・エイド30のレコーディングに集まった裕福なポップ・スターが正規の方法で税金を払えば、チャリティ・シングルを作る必要はないのでは?」という意見が上がっているがどう思うか問われると、「そいつらの話していることはクソだ」と答えた。

その後、キャスターが言葉遣いに気を付けるよう注意をうながしたものの、続いて、「古臭い」「押しつけがましい」との批判もあると言われると、またもや「クソだらけだ」と発言したため、キャスターは視聴者へ謝罪、その場でインタビューを終了した。

世界を脅かすエボラ出血熱の対策活動を支援するため、10年ぶりに復活したバンド・エイドだが、批判の声も少なくない。

また、ゲルドフは、アデルが彼からの電話を無視しプロジェクトに参加しなかったとの報道に対し「まったくもって事実じゃない。僕はアデルの番号を知らない。彼女はいま活動していない。レコーディングもインタビューもなにもしていない」と、彼女を非難するのはナンセンスだと話した。

月曜日にダウンロード・リリースされたバンド・エイド30の「Do They Know It's Christmas?」は、ゲルドフによると、前日、ミュージック・ビデオが公開されてわずか数分で100万ポンド(約1億8,000万円)以上の寄付を集めたという。

Ako Suzuki

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