ジョン・ライドン、ゲームに180万円

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ジョン・ライドンはこの2年でゲームに1万ポンド(約182万円)費やしたそうだ。

◆ジョン・ライドン画像

英『Telegraph』紙のインタビューで、これまで無駄遣いしたことはあるかと問われたライドンはこう答えた。「俺は…、君はこれを知る初めての人になる。この2年でiPadのアプリにクソ1万ポンド無駄にした。ゲーム・オブ・スローンズ、ゲーム・オブ・ウォー、リアル・レーシングにハマって、レベル上げたくて課金してたんだ。バカみたいなことに抑えきれなかった。いまは自制している。でも、俺の中にはガキがいる。俺の子供時代の一部は奪われちまったみたいなもんだから、取り戻してやる」

ライドンは、7歳のとき髄膜炎を患い1年間入院するなど闘病生活を送っている。

このインタビューで話したところによると、彼の初めての仕事は新聞配達で、レコードを買いたくて始めたという。1番好きだったのは、10歳のとき父親が手配してくれたタクシー会社での電話番だったそうだ。「みんな、ジョニー・ライドンの息子だってこと知ってて、“病気だった子だろ?”って言われてた。俺は“そうです。10時半っていうのは朝ですか、夜ですか?”ってやっていたよ」

また、お金をテーマにしたこのインタビューで、ライドンはチャリティに関してこう話している。「やり方によっては侮辱になる。サッチャー時代のストライキのとき、カナダに住んでるポーリン叔母さんがニュースを知り、心配して食べ物送ってきたんだ。うちの母親と父親は怒り狂っていた。(叔母は)英国にいるみんなが飢えているって考えたんだろう。感謝したよ。でも、施しを受け入れるっていうのは最後の最後だろ。人格が奪われちまうわけだから」

と言っても、ライドンがチャリティに無関心でも反対なわけでもなく、彼はリアリティ番組に出演した際その出演料をチャリティに寄付している。

音楽活動や、失敗もあったらしいが投資によりリッチな生活を経験してきたライドンだが、「お金は人を幸せにするか?」との質問にはこう答えた。「他人が払ってくれるならね。いや、俺は金は人を幸せにするとは思わない。忠義とか結束とか誠実ってものは金じゃ買えない。そういうものの代替だな。俺は、誰も信じられなくて孤独になっちまった有名人をたくさん見ている。金のために生き、恐ろしく孤独に死んでいく。おお、そのこと歌にしなきゃな!」

ライドンは10月、自伝『Anger is an Energy: My Life Uncensored』を出版。歯に衣着せぬだが的を射た発言が好評だ。

Ako Suzuki
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