WEAVER、シンガポールのフェスで8,000人を熱狂の渦に 「心に沁みた」現地新聞報じる

WEAVERが、11月22日にシンガポールで開催されたアジアの音楽フェスティバル＜Sundown Festival 2014＞に日本代表として出演し、8,000人の観客を熱狂の渦に巻き込んだ。

◆WEAVER＜Sundown Festival 2014＞＆＜WEAVER SPECIAL PRIVATE EVENT＞画像

ライブ冒頭、ジャムセッションで高い演奏力を見せつけ、オーディエンスの心をしっかり掴むと、全編英語詞の「Time Will Find A Way」など、海外仕様のパフォーマンスを披露した。また、COLDPLAYの「Viva la Vida」と自身の楽曲をミックスして演奏しながら、曲の合間に、YMO「RYDEEN」や映画『アナと雪の女王』の「Let It Go」、そして現地では知らない人はいないシンガポール建国記念日のために作られた曲「HOME」などを3人で連弾するパフォーマンスを見せ、オーディエンスを盛り上げた。

その模様は、翌日シンガポールで最も権威のある新聞『The Straits Times』で、彼らの大きな写真とともに「日本のWEAVERは心に沁みた。」と報じられるほど。現地のリスナーの心をしっかりと掴んだようだ。ロンドン留学を経て、音楽の成長、進化はもちろんのこと、英語でのコミュニケーション能力も高まり、彼らにとって4度目となるシンガポールでのライブは、その成長した姿をしっかりと提示、今後の海外での活動へ大きな可能性を示すものとなった。

また、翌11月23日に3人は、海外では初となるファンイベント＜WEAVER SPECIAL PRIVATE EVENT＞を開催。集まった現地のファンと英語でのトークセッションが行われ、参加者からリクエストを受け付けた楽曲を特別に披露した。また、ファンからは「なぜ、ロンドン留学したのか？」との質問があり、これついてメンバーは、「一つの理由は、初めての海外公演がシンガポールで、コミュニケーションがうまく取れなくて悔しい思いをした。もっと自分たちの気持ちや音楽を届けたいと思ったので、イギリスに留学したんです」と回答。ここでも成長した姿をファンに見せることができたようだ。

WEAVERは、次なるアクションとして2015年春に全国22カ所を回るライブハウスツアーを開催する。すでに発表されている2015年春にリリース予定のニューシングルとあわせて、デビュー5周年を迎えたWEAVERの今後の展開に注目だ。







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