蟲ふるう夜にのギタリスト、フィッシャー症候群で緊急入院

蟲ふるう夜にの慎乃介（G）が、難病指定されているフィッシャー症候群に罹患し、緊急入院していることが明らかとなった。12月4日に控えた結成7周年イベント＜MUSHIFEST 2014＞は、サポートKeyの藤澤有沙を迎え、予定通り開催となるというが、予定されていたリハ鑑賞は中止となる。

◆慎乃介画像

突然の発表に戸惑うばかりだが、復活を願ってやまないところだ。以下はオフィシャルからのアナウンスとなる。

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蟲ふるう夜に 結成7周年イベント MUSHIFEST 2014
Gt. 慎乃介 フィッシャー症候群罹患による出演中止のお知らせ

いつも蟲ふるう夜にを応援頂きありがとうございます。

突然のご報告となりますが、Gt. 慎乃介がフィッシャー症候群という難病に罹患し、緊急入院を致しました。突然、目が動かなくなり、身体がふらついてうまく歩けなくなる重病ですが、ほとんどは数カ月で完治するそうです。ただ、12月2日夜時点ではステージに立って演奏が出来る状況ではございません。

上記を踏まえ、来る12月4日(木)に控えております結成7周年イベントMUSHIFEST 2014 への慎乃介の出演を取り止めさせて頂きます。当日、蟲ふるう夜にはサポートKey.に藤澤有沙を迎えた特別編成でLIVEを行います。なお、この変更によるチケットの払い戻しはございませんので、ご了承ください。

また、予定をしておりましたリハーサル鑑賞は中止とさせて頂きます。こちらは当日、会場にてご返金とお詫びのグッズをプレゼントさせて頂きます。

直前のご連絡となり、楽しみにされておりましたファンの皆様、関係者各位にご迷惑、ご心配をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。

■慎乃介より皆様へ■

蟲ふるう夜に結成7周年という記念すべき日に、こんな形で出演できなくなってしまったのはとても残念です。本当にギリギリまで悩みました。楽しみにしていてくれたファンの皆様、スタッフの方々、家族、そして何よりメンバーのみんなを心配させてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。

フィッシャー症候群とゆう10万人に何人かが年間かかるらしい病気なのですが、俺はその選抜に選ばれてしまったみたいです。言ってみれば関東代表ですね。うん。

正直今すぐ病院を抜け出してギター弾きまくりたいしライブしたいしポテト食べたい。。

そんな気持ち。

でも、この病気はほとんどの人が数ヶ月で良くなるそうなので、頑張って完治させます！！完全に元気な姿でステージに立てる日まで、もう少しだけ時間をください。

慎乃介

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蟲ふるう夜には、2007年11月28日、蟻(当時はB&Vo)、慎乃介(G)、郁己(Dr)の3名で結成。2012年、蟻が歌に専念する為に春輝（B）が加入し現体制となった。同年、「ご主人が動かない もう5日になります」という歌い出しで、飼い主に先立たれた犬の気持ちを歌った「犬」が話題に。2013年には松隈ケンタをサウンドプロデューサーに迎えたアルバム『蟲の声』をレンタル＆配信限定でリリース、2014年1月1日に発売された配信シングル「ホウセキミライ」では本来持つPOPさが前面に押し出され、ファン層が拡大することとなる。2014年6月4日：蟲の日に最新ミニアルバム『わたしが愛すべきわたしへ』をリリースし、タイトル曲「わたしが愛すべきわたしへ」のミュージック・ビデオは再生70,000回とより多くのリスナーに支持される作品となった。


◆蟲ふるう夜にオフィシャルサイト