中森明菜、5年半ぶりニューシングル＆カバーアルバムで復活

中森明菜が、2015年1月21日にニューシングル『Rojo -Tierra-』をリリース。続けて1月28日には歌姫シリーズの第4弾カバーアルバム『歌姫4 -My Eggs Benedict-』を発表することがわかった。長い沈黙を破り、歌姫が復活する。

中森明菜のニューシングルは、2009年の『DIVA Single Version』以来、じつに5年4か月ぶりとなる。タイトルの“Rojo”は“赤”で、サブタイトルの“Tierra”は“大地”を意味し、歌姫復活に相応しい、中森明菜にしか歌えないエキゾチックなエレクトロニック・ダンスミュージックに仕上がるとのこと。アフリカ風サウンドとEDMと生命を感じさせる歌声が融合した、明菜史上、類を見ない新たな作品が誕生しそうだ。

また、1月28日にリリースされるカバーアルバムは、“現時点で明菜のボーカルを最大限に引き出せるもの”として、カバー曲に特化した“歌姫シリーズ”の続編となっている。毎回異なる趣きの選曲が話題の“歌姫シリーズ”だが、今作のコンセプトは、ラブソング。1970年代後半～2000年の名曲が選曲されており、原曲の素晴らしさに引けを取らない、明菜ワールド全開のラブソング集になる模様だ。収録曲は、「愛のうた」(オリジナル／倖田來未)、「雪の華」（オリジナル／中島美嘉)の他、「長い間」（オリジナル／Kiroro）、「接吻」(オリジナル／オリジナル・ラブ)、「スタンダード・ナンバー」(オリジナル／南佳孝)などが収録される予定。歌姫復活への期待がさらに高まる作品となる。



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