泉谷しげる、「若い奴らがダメだなんて全く思わない」とLIFriendsを激励

LIFriendsが、12月7日に羽村駅西口広場の特設ステージにて音楽フェスティバル＜第一回羽村にぎわい音楽祭＞を開催した。

◆＜第一回羽村にぎわい音楽祭＞　画像

＜第一回羽村にぎわい音楽祭＞は、LIFriendsと彼らの地元・羽村市との共催によるイベント。ゲストアーティストには新里宏太、A.F.R.O、AMEMIYA、泉谷しげるが登場し、会場には約3,500人のオーディエンスが詰めかけた。

実行委員長をはじめ、開催に関わった人々の挨拶とともにスタートしたこの日のイベント。まずはLIFriendsがトップバッターを務め、会場のテンションを高めていく。そこへ8月にコラボシングル「君の瞳にロックオン」をリリースした盟友・新里宏太が登場し、バックバンドにLIFriendsを従えながら高らかにその美声を響かせた。MCでは、LIFriendsとの思い出を話し会場を和ませつつ、その後はコラボ曲「君の瞳にロックオン」をパフォーマンス。SHUNKUN（Vo）とのツインボーカルでオーディエンスを大いに盛り上げた。

続いては、LIFriendsの戦友ともいえるA.F.R.Oがオンステージ。3MCで展開するアップチューンに、フロアのテンションがさらに上昇していく。さらに、歌ネタ芸人AMEMIYAが登場し、持ちネタの替え歌シリーズや「冷やし中華始めました」を披露して、観客を笑わせた。

ついにメインゲストの泉谷しげるが登場。泉谷は「寒いぞ羽村！」、「来てやったぞバカ」と悪態をつきながら、「タダで見ている奴らにはギターなんて弾かん！」と言いアカペラを交えるなどして会場を盛り上げる。そして、「こいつらをみていると、若い奴らがダメだなんて全く思わない」、「おおいにやってほしい」と、LIFriendsを激励した。

さらに泉谷が「地域を盛り上げる活動は若い奴らに受け継いでいきたい」と、LIFriendsを後継者に指名する一幕も。そして泉谷は「野性のバラッド」をLIFriendsと共に熱唱し、会場を後にした。

イベントのラストでは再びLIFriendsが登場し、アップチューンを連発。ファンも彼らの熱演に応えるように輪を作ったり、大声で歌ったりしながら盛り上がりを見せる。MCではSHUNKUNが、羽村の人々が共感してくれたことにより音楽祭を開催できたこと、たくさんのボランティアスタッフの力を借りてイベントをスムーズに進行できたことに感謝を述べた。最後はファンとともに「仲間」を熱唱し、音楽祭の幕を閉じた。


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