【2015年グラミー特集】祝・ノミネート！サム・スミスとエド・シーランがお寿司でお祝い

2014.12.10 12:29

第57回グラミー賞のノミネーションが発表された5日、6部門でノミネートされたサム・スミスと3部門でノミネートされたエド・シーランが、2人で寿司レストランへ行きお祝いランチを楽しんでいたことがわかった。

◆エド・シーラン画像

サムが英紙『ザ・サン』に語ったところによると「ノミネーション当日はエドと一緒だったよ。僕らは本当にハッピーで、ランチにお寿司を食べに行ったんだ。でもお酒は飲まなかったから正式なお祝いって感じではなかったかもね」とのこと。

「ともに英国出身で年齢も近く（サムは22歳、エドは23歳）アメリカでブレイクを果たしたアーティストとして何かとライバル視されがちなこの2人だが、実は非常に仲が良い。今年10月にはマンチェスターで行われたサムのコンサートにエドがサプライズで飛び入り参加し、サムの大ヒット曲『ステイ・ウィズ・ミー』をデュエットしてファンを大いに沸かせたりもした。共通項が多いからこそお互いを理解し合うことができるのかもしれない。

ところで、今回が初ノミネートだったサムだが、夜に仲間とどんちゃん騒ぎでお祝いしたのかというと、そういうわけでもなかった様子。サムいわく「夜は1人でベッドに入り、シャンパンを1杯だけ飲んだんだ。僕1人だけでね。まさに（デビューアルバムのタイトルと同じ）『In The Lonely Hour（孤独な時間）』だったな」。もしかすると彼は歌声同様繊細な人柄なのかも。