アンダーグラフ、青年海外協力隊50周年イメージソングを制作

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青年海外協力隊が2015年に発足50周年を迎えるにあたり、アンダーグラフ真戸原直人(Vo、G)がイメージソングを制作することが明らかとなった。

◆真戸原直人 画像

11年目となるアンダーグラフの音楽活動の中で、真戸原直人は「ミュージシャンとして世の中に何かを返していかなければならない」という意志で、社会への貢献活動を行なってきている人物だ。発展途上国の子ども達へのポリオ、はしか等々の予防接種のワクチン寄与を行なう団体であるNPO法人「世界の子どもにワクチンを日本員会(JCV)」を通して2008年の作品からアーティスト印税の一部を寄付をする事から始まり、その後も2011年3月に発生した東日本大震災の復興支援のためにアーティスト印税を寄付に充てるなど、できることを実行に移している。

青年海外協力隊とは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「なんとかしなきゃ!プロジェクト」をきっかけに親交を深め、2013年1月にはアフリカ・マラウイ視察、2014年2月には中南米・グアテマラ視察にてギターと歌で現地の人々との触れ合いも行ってきている。

実際に活動現場に足を運んできた真戸原直人は、青年海外協力隊50周年イメージソングの制作にあたり、「協力隊に参加することで途上国の人たちとつながり、帰国後もその経験を通じて新たなつながりが生まれていく。そんな協力隊に感動、共感する人がいたから50年も続いてきた。それを伝えられればと思います」とコメントしている。

楽曲には真戸原直人の他にも、協力隊を応援している著名人が歌で参加する予定になっているようだ。リリース日やその内容など、詳細は追って発表となる。

アンダーグラフは、40万枚のヒットとなった「ツバサ」でのデビューから2014年で10周年を迎え、9月には渋谷公会堂にて10周年記念感謝祭ライブを大盛況のうちに終え、11月5日には8枚目となるフルアルバム『やがて咲く花達へ』をリリース、2015年春にはワンマンライブツアー<UNDER GRAPH LIVE at U.G.A. tour 2015 ~君らしく咲く花となれ~>を東名阪にて開催する予定となっている。

●青年海外協力隊

青年海外協力隊は1965年(昭和40年)に発足し、これまで88カ国に39,717名を派遣。JICAでは、ボランティア事業として青年海外協力隊の他にも、シニア海外ボランティア、日系社会青年ボランティア、日系社会シニア・ボランティアを実施している。
青年海外協力隊Official site http://www.jica.go.jp/volunteer/index.html
青年海外協力隊Official facebook https://www.facebook.com/jicavolunteer

<UNDER GRAPH LIVE at U.G.A. tour 2015 ~君らしく咲く花となれ~>

2015年1月12日(月・祝)
@心斎橋JANUS 開場17:30 / 開演18:00
2015年1月13日(火)
@名古屋ell. FITS ALL 開場18:30 / 開演19:00
2015年3月14日(土)
@東京グローブ座 開場16:00 / 開演17:00

◆アンダーグラフ・オフィシャルサイト
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