3代目コピンク・廣川奈々聖が歌う『コピンクス!』OP曲「QUETE POP」

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静岡朝日テレビで放送されている情報番組『コピンクス!』に登場する「コピンク」の存在をご存じだろうか。キャラクターボイスとして起用されてきた次世代エース候補のアイドルたちが次々と誕生しているコピンクに注目が集まっている。

初代はハロー!プロジェクトのグループ・Juice=Juiceで活躍中の宮本佳林。ハロプロ研修生時代にコピンクに起用され、約2年半コピンクとして活動。番組内のナレーションや、オリジナル曲などをイベントで披露し、絶大なる人気を獲得した。また、Juice=Juiceでは、自他ともに認める“アイドルサイボーグ”として、キュートかつ元気なパフォーマンスでファンを魅了。2013年には日本レコード大賞 新人賞を獲得し、第一線で活躍している。

2代目コピンクはSUPER☆GiRLSの浅川梨奈。宮本佳林と同じく、メジャーデビュー前の候補生時代に起用され、その後、2013年末にSUPER☆GiRLSに電撃加入した。

そして、3代目コピンクは、2014年9月23日に開催された<ピンクス&コピンクス!スペシャルライブ2014~嘘みたいな今日~>で発表となった、福岡県出身の廣川奈々聖(ひろかわ ななせ)。エイベックスアイドルレーベル・iDOL Streetの福岡県ユニット・FUKUOKA はかたみにょん★のリーダーでもありセンターを務める、こちらも次世代エース候補だ。

今回の廣川起用について、番組のプロデューサーは、「コピンクとは、どんな女の子でも一度は信じたことがある自分の才能を、もうひとりの自分「コピンク」として表現できる場所・存在として誕生させた。夢をみると必ず出会う悩みや苦しみを、このキャラクターを演じることで乗り越えた瞬間、コピンクの物語はおしまいです。初代コピンク宮本佳林さん、2代目コピンク浅川梨奈さんは、まさにその主役にふさわしいシンデレラストーリーを実現してくれました。3代目に起用した廣川奈々聖さんは、ストリート生に加入してからずっと気になる存在でした。チームに所属して初の楽曲「黄昏バイシクル」が、“別れ”をテーマにした楽曲、そのセンターだったことも起用の理由です。彼女は上品なイメージが一般的かもしれませんが、とにかく強さを感じています。3代目コピンクへの起用が決定して以来、会うたびに成長を感じています。私の想像以上の魔法少女「コピンク」として、少しでも長く物語の主役を続けてくれたら嬉しいですが、少しでも早くコピンクを卒業してもらいたいとも思っています。」と、説明している。

そんな、現在放送中の『コピンクス!』のオープニングテーマ曲「QUETE POP」も公開となった。

作詞には児玉雨子。曲はニコニコ動画でも活動する164(イチロクヨン)が手掛け、軽快なバンドサウンドと切ない歌詞を廣川奈々聖がコピンク*として歌唱する。なお、公開されたミュージックビデオは、ニコニコ動画で活動する絵師・Aちき、動画編集にみず希が関わっている。

児玉雨子は「この曲の資料用のコピーとして「君が奇跡かわからないけど、君しか歌えない歌がある」と書きました。楽曲や廣川さんに対するコメントは、本当にこれがザッツオールです。皆さんもおわかりでしょう。彼女が奇跡かはわからないけれど、きっと彼女にしか為せないことがあることを。」と、コメント。サウンドコンポーザーの164は「レコーディングスタジオで初めてお会いしたんですが、とても礼儀の正しい方で、すごくしっかりした女の子だなという印象が残っています。歌声は可愛らしいルックスとは裏腹にすごく芯のあるカッコいい声で驚きました。是非またいつの日か一緒に仕事をしたいです。」と廣川奈々聖について語っている。

当楽曲は12月24日からamazon音楽配信限定でリリースが予定されている。


◆BARKS Kawaii
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365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

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