ハートのアン「レッド・ツェッペリンからの誘いならいつでもOK」

ツイート

レッド・ツェッペリンで歌いたいと思っているシンガーはたくさんいるだろうが、ハートのアン・ウィルソンもその1人だそうだ。ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズからの誘いならいつでも大歓迎だという。

◆ハート画像

2012年にレッド・ツェッペリンがKennedy Center Honorsを受賞した際、その祝賀コンサートで「Stairway To Heaven」をパフォーマンスしたアンは、『Classic Rock Revisited』のインタビューでこう話した。「あれは、私の人生で忘れることができない夜の1つだった。最高だったわ。あの場にはオバマ大統領夫妻に加え、ツェッペリン(のメンバー)もいた。本当に素晴らしい体験だった。人生が変わってしまうような出来事だった」

「終わってバックステージへ向かうとき、畏れ多いって思った。“なにがあったの?”って感じよ。やっているときは緊張してなかった。でも終わったら、神経が目覚めて圧倒された」

そして、「彼らがロバート・プラント抜きでリユニオンするとしたら、オーディションを受けるか?」との質問にこう答えた。「私、オーディションしなきゃいけないかしら? 仮に彼らがリード・シンガーを必要で、ハートが活動していないときだったら、ええ、もちろんやるわ。いつであれ、ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズとプレイする」

ハートは先月、ライブ・アルバム/DVD『Heart & Friends - Home for the Holidays』をリリース。これは、2013年12月にウィルソン姉妹の故郷シアトルで開かれたクリスマス・コンサートをレコーディングしたもの。リチャード・マークス、サミー・ヘイガー、ショーン・コルヴィン、トレインのパトリック・モナハンら友人がスペシャル・ゲストとして出演した。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス