デイヴ・ナヴァロ「母を殺害されたトラウマが消えることはない」

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ジェーンズ・アディクションのギタリスト、デイヴ・ナヴァロが、10代のとき母親が殺害されたことで心に負った傷について語った。ナヴァロの母親と叔母は、1983年彼が15歳のとき、母親の元恋人によって殺された。

◆デイヴ・ナヴァロ画像

ナヴァロは『HuffPost Live』のインタビューでこう話した。「俺の母親は恋人がいて、その関係が終わったとき、彼女は別の道を進みたがっていた。そして、その元彼は母親と叔母を殺したんだ」

「トラウマを経験した多くの人達が、永遠にトラウマの影を引きずっている。対処するのが楽になったり、影が薄くなったり小さくなったりするかもしれない。でも、いつもそこにある」

デイヴ・ナヴァロは、ドメスティック・バイオレンスや性的暴行の撲滅を目指すと同時に被害者を支援する<NO MORE>キャンペーンに参加している。「俺の家族の件は1980年代のことだ。こういった公共広告もインターネットもなかった。いまみたいにコミュニケーションを取る手段がなかったし、メッセージを広めることもできなかった。だから当然、俺はこれに参加できて嬉しいよ」

また、自ら、母の殺害事件を取り扱ったドキュメンタリー映画を制作。それにより、事件が彼にどう影響を与えたのか理解することができたという。「癒される、修復される日がくるのかわからない。でも、より深く感情的に理解…、心理的に理解することで、間違いなく、いま俺はもっと心が安らぐようになった。それは確かだ」

映画はちょうど完成したところだという。

Ako Suzuki
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