2014年、最も働いたバンド・ランキング

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コンサート情報を提供する英国の音楽サイト『Songkick』が、この1年で行われたミュージシャンの公演数や移動距離を集計、<The Hardest Working Band of 2014(2014年最も働いたバンド)>を発表した。

◆The 1975画像

今年最多のギグを開いたのは英マンチェスター出身のThe 1975で、その数195回だったという。彼らは移動距離も最長で、29ヶ国を周り249,724キロ旅したそうだ。

公演数では、フューチャー・アイランズの159回が2位。移動距離ではジェイク・バグの226,789キロが続いた。

The 1975の195公演/249,724キロは、『Songkick』が2010年にこのランキングを発表するようになって以来、どちらも最多/最長だという。

『Songkick』が発表した数字では、2014年最も多くのギグを開いたのは

1.The 1975 195公演
2.フューチャー・アイランズ 159公演
3.ニュー・ポリティクス 153公演
4.アゲインスト・ミー! 151公演
5.セイント・ヴィンセント 147公演
6.Eli Young Band 139公演
6.ボンベイ・バイシクル・クラブ 139公演
8.バックチェリー 135公演
8.ジョン・レジェンド 135公演
10. ジェイムス・ブラント 134公演

移動距離では

1.The 1975 249,724キロ
2.ジェイク・バグ 226,789キロ
3.バスティル 194.640キロ
4.チャーチズ 194,551キロ
5.セイント・ヴィンセント 193,357キロ
6.ボンベイ・バイシクル・クラブ 183,477キロ
7.メトロノミー 186.069キロ
8.フューチャー・アイランズ 161,783キロ
9.アスキング・アレクサンドリア 161,397キロ
10.ジョン・レジェンド 155,508キロ

となっている。2013年はLocal Nativesが188公演/192,486キロで、2012年はエド・シーランが167公演/222,912キロでトップに輝いた。

Ako Suzuki
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