A.F.R.O、10周年の感謝伝えた初のZepp Sapporoワンマン

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A.F.R.Oが、12月20日に自身初となるZepp Sapporoでのワンマンライブ<♂!!♀!!FES!!~10周年ありがとう!!これからもヨロシク~>を開催した。

◆A.F.R.O <♂!!♀!!FES!!~10周年ありがとう!!これからもヨロシク~>画像

2014年でバンド結成10周年を迎えたA.F.R.O。今回のZepp Sapporo公演は、これまで住み続けた地元・札幌の街や活動を支えてくれた沢山の人々、そしてファンへの感謝の気持ちを込めて実施されたもので、北海道内のみならず全国各地からファンが集結した。

この日のライブでは、10周年を迎えることができた感謝の気持ちを込めて歌った「愛を込めて」と、札幌の名所である札幌時計台の住所をタイトルにした「キタイチニシニ」を、いつもとは編成を変えて全員が楽器を手にしながら歌唱した。続いて「北風サマー」や「Fighter」などアップチューンを投下し、一気に会場をヒートアップさせる。

メンバープロデュースの企画ライブでも行っていたアコースティック編成でのライブパートでは、北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼選手とメンバーのアイデアで“北海道愛”をテーマに歌詞のもとになる言葉をファンから募集して制作した「いつだって、どこだって」を披露した。

さらに、キッズダンサーや札幌のシンボルであるさっぽろテレビ塔のキャラクター、“テレビとうさん”が登場し賑やかなステージになったところで、「冬の贈り物」や観客と一緒に歌って踊る「ツチノコ先輩」シリーズをパフォーマンスし、フロアの一体感を高めた。

その後も、クラブアレンジパートや新曲「リスタート」の初披露、「浴衣マジック」や「渚のマーメイド」といったサマーチューンでオーディエンスのテンションは最高潮となり、インディーズ時代からのライブ定番曲「インパクト」で本編が終了。アンコールでは、NORIYA(Vo)が支えてくれた人々やファンに感謝の気持ちを改めて述べ、「青」、「日常」を歌唱した。

ラストはパーティーバンドらしく、メンバーが法被を着ながら登場し、和太鼓や幟でお祭りさながらの盛り上がりを見せた「太鼓持ち名人」で、この日のライブの幕を下ろした。Zepp Sapporoという大きな会場でありながらも、地元・札幌にこだわり活動を続けるA.F.R.Oらしい演出や手作り感あふれるステージングで、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでみんなが笑顔になれるワンマンライブとなった。

A.F.R.Oは、2015年3月よりBrand New Vibeとのツーマンツアー<A.F.R.O×Brand New Vibe presents ♂!!♀!! PARTY NIGHT!!~ツーマンツアー2015~>を開催することが決定している。

写真◎YURI


A.F.R.O ライブスケジュール

2015年3月22日(日) 宮城 仙台enn 2nd
2015年3月24日(火) 東京 渋谷WWW
2015年3月25日(水) 愛知 名古屋CLUB UPSET
2015年3月26日(木) 大阪 阿倍野ROCKTOWN
2015年3月27日(金) 福岡 福岡DRUM SON
2015年4月5日(日) 北海道 札幌DUCE

◆A.F.R.O オフィシャルサイト
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