少女時代、集大成となるヒット曲満載の東京ドーム初の単独公演を独占放送

少女時代が12月9日に行った東京ドームで初となる単独公演＜”GIRLS' GENERATION 『THE BEST LIVE』 at TOKYO DOME”＞が、WOWOWで独占放送される。

◆少女時代～拡大画像～

日本デビューから4周年を迎え、2014年7月にリリースされた自身初となるベスト盤『THE BEST』は2週連続1位を記録。この日は同作を携えた代表曲満載のステージとなった。大きな注目を集める中、少女時代は巨大会場を存分に生かした華やか且つドラマチックなステージで5万人の大観衆を魅了した。


少女時代のテーマカラーであるピンクのペンライトが一斉に揺れる中、巨大な宇宙船型バルーンとともに登場する劇的な幕開けに観客は大興奮！　次々と披露される代表曲も見せ場が満載だ。印象的な振り付けで盛り上げる「MR.TAXI」や、ライトスティックを使ったダンスパフォーマンスがクールな「Run Devil Run」などをレーザービームや可動式のステージなどスケール感あふれる演出とともに魅せていく。「GENIE」では巨大アリーナに設けたセンターステージや花道を効果的に使い、満員の観客を沸かせていく様は圧巻だ。

美しいバラード曲も少女時代には欠かせない。「DIVINE」「Indestructible」を情感豊かに歌い上げると大きな拍手が沸き起こった。


後半戦、往年のキャバレースタイルを思わせるきらびやかな衣装やセットで歌い踊る「PAPARAZZI」で盛りあがりが最高潮を迎える中、メンバーは一転、リボンを付けたキュートな衣装で登場。「My Oh My」「LOVE&GIRLS」「Gee」などポップな楽曲を、ピンク色の汽車やフロート、トロッコでステージや会場内を移動しながら、観客に大きく手を振り、笑顔で届けていく。熱狂する観客に「Not Alone」とデビュー曲「Into The New World」（また巡り逢えた世界）を美しいハーモニーで歌いあげ、感謝の気持ちを伝える真摯なパフォーマンスが大きな感動を与えていた。

「日本デビューから夢だった東京ドームの公演ができて幸せいっぱいです」とスヨンが感動の面持ちで語り、「東京ドームという大きなステージはみなさんがくれたプレゼントだと思います」と涙ぐんだユナ。「みなさんとともに成長する少女時代でいたいです」とスヨンが語ったよう、さらなる飛躍への意欲を見せた少女時代。現在までの活動の集大成となった圧倒的なステージは必見だ。