【NHK紅白】嵐&吉高由里子、リハ会見で「いよいよ紅白が始まったなあという感じですね。」

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『第65回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが12月29日からNHKホールにてスタートした。囲み取材から今年の司会をつとめる嵐と吉高由里子のコメントをお届けする。

最初にリハーサルの様子を報道陣から聞かれた松本潤は「歌手の方々も面談でお会いさせていただいて、いろいろ話をし始めたところなのでいよいよ紅白が始まったなあという感じですね。」と今日の様子をコメント。白組のトリを飾る「2014 Thanks Medley」については「感謝カンゲキ雨嵐」と「GUTS!」を披露することを明かし「非常に派手な、エンターテインメントなステージになると思います。本番楽しみにして頂けたら、必ず喜んでいただけるようなパフォーマンスになっていると思います。期待しててください。」と頼もしい様子を見せてくれた。

また、紅組司会の吉高由里子は紅白リハについて「アーティストの皆さんと面接をしていく中でだんだんと実感していく感じです、まだ事の重大さに気づいていないのかも(笑)。それも楽しみにしていてください。」と笑顔。

お互いのタッグについては、吉高がまずリハーサルの中で嵐からアドバイスやサポートを受け、リラックスしてリハーサルに臨めていることを明かす。また嵐からは櫻井翔が吉高について「楽しいですね。アーティストの方々と話している中でも僕らが気づかないようなことに気付かれたりとか、僕ら5人でやってる時と違う風が入り込んでますね。強めの風が。」とコメント。さらに吉高はPerfumeのメンバーとも仲がよく、面談時には和やかな空気が生まれたというエピソードも披露した。

紅組白組それぞれの意気込みについては大野智が「まあ勝ちたいですよね。もし勝ったら五人で(トロフィー)持ちたいですよね」とリーダーらしいコメント。それに対して吉高は「せっかくなんで、最初にいい記念を持って帰りたいなって思いますね」と意欲的だ。また、自身の参加する企画コーナーについては「私も花子とアンの特別篇は秘密にされてて、私もその場でサプライズな感じなんですね。「にじいろ」を生で聴けるのがすごく楽しみです」とのことだ。

最後は二宮が「ちゃんと今年の年度末をしっかり締めるっていう意味を込めて。僕らはちゃんとやってかなきゃいけないなっていう気持ちは変わらないですね。」とコメント。さらに櫻井は「65の節目にトリっていう大役中の大役をいただいたので、しっかりここを務め上げ、そして歌い上げていきたいなと身の引き締まる思いです。」と紅白にかける思いを語った。吉高も今年一年を振り返り、「今年デビュー十年目で『花子とアン』に出させていただいて、すごく充実したありがたい大好きな年になりました。なので素敵な終わり方を作っていけたら」と会見を締めくくった。

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