【ライブレポート】CROSS GENE、＜SUPER HANDSOME LIVE 2014＞で神木隆之介、賀来賢人ら俳優と熱狂パフォーマンス

アミューズ所属の若手俳優によるライブ＜SUPER HANDSOME LIVE 2014 EVER LASTING SHOW＞が神奈川 パシフィコ横浜国立大ホールにて開催。この公演に、日・中・韓3カ国6人のメンバーから成るアジアグローバルユニット、CROSS GENEも参加した。

◆＜SUPER HANDSOME LIVE 2014 EVER LASTING SHOW＞　CROSS GENE　画像

＜SUPER HANDSOME LIVE 2014 EVER LASTING SHOW＞は、アミューズ所属の若手俳優による年末恒例のファン感謝祭ライブで、2014年で10年目を迎えた。神木隆之介、賀来賢人、桜田通、青柳塁斗など、旬の若手俳優や次世代を担う総勢25名の“HANDSOME”たちが、歌、ダンス、ミュージカルで魅せるエンターテインメントショーは、12月26日～28日の3日間に渡り、全4公演が開催され、多くのファンを沸かせた。

会場が暗転してライブがスタート。真っ赤なジャケットを羽織った全キャストが登場すると、会場入口で配布されたピンクのスティックライトが一斉に揺れ、同時に黄色い歓声が場内に響き渡る。そして、全員でチーム・ハンサム！の「DEAR MY GIRL 2014」をパフォーマンス。キレのあるダンスと爽やかな歌声で、オーディエンスを“キャバレー EVER LAST”へエスコートする。

ストーリー形式で繰り広げられたこのライブ、“キャバレー EVER LAST”とは、ストーリーの舞台であり、出演者がここのキャストとして、熱狂のショーでオーディエンスを沸かせる。途中には、映像でのドラマシーンをステージでの歌、ダンス、ミュージカルパフォーマンスとリンクさせ、一時も目を離せない熱演が続く。ユーモアを存分に混じえた演技は、さすがのひと言だ。


歌唱セクションでは、新旧アイドルのヒット曲が次々と披露され、オリジナルのダンスとともに、それぞれ俳優活動とはまた違った魅力的な一面を見せた。歌とダンスを“本業”とするCROSS GENEは、パフォーマンスのレベルの高さを見せつけながら、逆にミュージカルセクションは、TAKUYAとSHINが演技を見せ、ファンのハートを鷲づかみ、興奮させた。

CROSS GENEの「La Di Da Di」では神木隆之介、風間由次郎、松岡広大を迎えて刺激的なダンスを見せ、2015年1月14日にリリースされる新曲「Future」では、12名の豪快なパフォーマンスというレアなステージでオーディエンスを熱狂させた。

最後には、この＜SUPER HANDSOME LIVE＞が10周年を迎えたことについての感謝のメッセージが、キャスト1人ずつから伝えられ、ライブは大盛況のうちに幕を閉じた。


「今日はありがとうございました！俺は皆さんが大好きー！」――YONGSEOK

「今日は皆さんからパワーをたくさんもらいすぎちゃいました。今年のライブを＜SUPER HANDSOME LIVE＞で締めくくることができてうれしかったです」――TAKUYA

「CROSS GENEはもっともっと頑張ります。もっと応援してください！」――SEYOUNG

「今日は本当にありがとうございました。これからも応援してください。愛してる！」――SANGMIN

「僕の名前は、（ファンのかけ声と一緒に）エス、エイチ、アイ、エヌ、クレヨンしんちゃん！（笑）。皆さんのおかげでこころ強い仲間に会えました。これからも皆さんと一緒に未来へ向かいます」――SHIN

「皆さん、CASPERです。How You Believe it Tonight！I Love You So Much」――CASPER

なお、CROSS GENEは、2015年1月14日にニューシングル「Future」を発売。また、「Future」リリース記念のファンミーティングを東京、大阪で開催することも決定している。



◆CROSS GENE オフィシャルサイト
◆CROSS GENE ユニバーサルミュージックサイト