【NHK紅白】HKT48、ライバルのV6には“若さ”で勝つ？

『第65回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが12月29日からNHKホールにてスタートした。囲み取材からHKT48のコメントをお届けする。

◆HKT48画像

HKT48としては初となる今回の紅白歌合戦。初めて紅白のリハーサルに参加した矢吹奈子と田中美久の“なこみく”コンビは、「思ったよりすごい緊張しました。もっといつもよりは緊張すると思ってたけど、それよりすんごい緊張しました。（矢吹奈子）」、「私はずっと憧れの紅白だったので、HKT48全員で出られることがすごい光栄だと思っています。みんなで、パワフルさで頑張りたいと思います。（田中美久）」と、はにかみながらそれぞれコメント。田島芽瑠も、「リハーサルしてる時にモニターで下にアーティストさんの名前とか出てくると「いつも見てるテレビと一緒なんだ、そこに出れるんだ！」ということがすごい実感できたので、本番もパワフルに頑張りたいなって思います。」と意気込みを語った。

また、トップバッターを務める意気込みについて問われると、指原莉乃は「そうですね。指原もトップバッターは経験がないので、私たちの盛り上がりで決まってしまうってことは紅組の勝利がどうなるかわからなくなってしまうので、アッコさんを怒らせないように頑張りたいと思います。」と気を引き締めていた。

HKT48の劇場支配人兼Team Hメンバーとして、ここまでHKT48を引っ張ってきた指原。紅白歌合戦という大きな舞台を叶えた感想を「今まで姉妹グループはそれぞれ紅白出場させて頂いてたんですけれども、私たちは紅白を目標に挙げるのも畏れ多いなとずっと思っていて、目標を紅白ですと言ったことはなかったんですが、じつはメンバー同士で「次こそ」と。こんな言い方はあれですけど他のグループをおしのけて入れるぐらいの情熱をもって臨もうって決めてたので、選ばれてすごく嬉しいです。」と語りつつ、「もし負けたら滝の下で修行させてもらいます（笑）。」と話し、報道陣の笑いを誘った。

さらに、ライバルに挙げたV6については「こんなことを言っては失礼ですが、私たちには若さがあると思うので、元気で頑張りたいと思います。」と笑顔を見せた。

『第65回 NHK紅白歌合戦』は、12月31日の大みそか、午後7時15分スタート。2014年のテーマは、「歌おう。おおみそかは全員参加で！」。