マキシマム ザ ホルモン、劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に起用

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マキシマム ザ ホルモンの楽曲「F」が、2015年4月公開劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』のバトルソングとして劇中使用されることが発表となった。

◆マキシマム ザ ホルモン 画像

楽曲「F」は、2008年発売のダブルA面シングル「爪爪爪/「F」」のタイトル曲だ。

マキシマムザ亮君は幼少の頃から『ドラゴンボール』の世界観が大好きだったという。マキシマム ザ ホルモンというフィルターを通し、特にフリーザというキャラクターを民族弾圧というテーマと絡めて作り上げたこの楽曲は、ライブやフェスで腹ペコたちを熱狂させる定番曲となっている。

同曲の劇中起用は、『ドラゴンボール』原作者の鳥山明とホルモンが親交を深めるなかで決定したもの。CD発売から4年後の2012年、ホルモンのライブ会場に鳥山明が初めて来訪、フリーザについて歌った「F」を披露したところ、いたく感激してくれたという。以降、たびたびホルモンのライブなどで親交を深めるなか、2014年某日、鳥山明から「マキシマム ザ ホルモンの「F」を聴いて、次回作の映画の脚本を一気に仕上げる事ができました!」というメールが届いたそうだ。

つまり、映画タイトル『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の「F」とは、楽曲「F」から名付けられたもの。この前代未聞の出来事にメンバーやスタッフ一同、驚きと感動に湧き上がったという。ついに「F」が“作者公認”を経て、“映画公式”の楽曲として劇中で使用されることとなったわけだ。スピーディで重低音響く楽曲とともに繰り広げられる映画のスーパーバトルシーンに、ぜひとも注目を。

劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』公開は全国映画館にて2015年4月18日(土)より。なお、最後に鳥山明から到着したコメント(一部抜粋)をお届けしたい。

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「今回、フリーザが復活します! 「F」はフリーザのFです。
これは、映画の次回作の話をあれこれ悩んでいた頃、友人を通じて知り合った「マキシマム ザ ホルモン」の「F」という曲を聴いてひらめいたアイデアです。
「F」はフリーザのことを、えげつなくもカッコよく歌った曲です。
もちろん、ただ復活しただけじゃないので、すさまじい対戦をどうぞお楽しみに!」──鳥山明

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■劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』

全国の映画館で2015年4月18日(土)より一斉公開
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督・作画監督:山室直儀 音楽:住友紀人 
美術監督:行 信三 色彩設計:堀田哲平 特殊効果:太田 直 CGディレクター:牧野 快 撮影監督:元木洋介 製作担当:藤岡和実
声の出演:野沢雅子 中尾隆聖 山寺宏一 森田成一 堀川りょう 佐藤正治 鶴ひろみ 田中真弓 古川登志夫 草尾 毅 緑川 光 皆口裕子
製作:「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会 配給:東映
【イントロダクション】
<『神と神』から2年──、全宇宙待望の最新作が誕生!>1984年から週刊「少年ジャンプ」で10年半に及ぶ連載、テレビアニメ、ゲーム、カード等、連載終了から20年が経とうとしている今でも、爆発的人気を誇る伝説的コミック「ドラゴンボール」。2013年には、実に17年ぶりとなる劇場最新作『ドラゴンボールZ 神と神』が公開し、“破壊神”“12個の宇宙”など新たな真実を残しながら、子どものみならず、かつて夢中で連載を追いかけた大人たちまでも興奮の渦に巻き込んだ。
<“劇場版・鳥山明”始動。かつて世界を絶望させた「F」が復活!>そして2015年、待望の映画最新作が誕生!劇場版19作目にして初めて自ら脚本まで手掛けた原作者・鳥山明は今回の敵として、かつて読者を絶望のどん底に叩き落とした悪の帝王・フリーザを復活させた!鳥山明自ら「すさまじい対戦」と豪語する渾身の物語が、再び世を席巻する!
【ストーリー】
<宿命の激突!! 神を超える戦いが始まる──!!!!>破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む・・・。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた! 「お見せしましょう・・・わたしの更なる進化を!!!!」。今、限界を遥かに超えた戦士たちの空前絶後の戦いが幕を開けようとしていた──。

http://www.dragonball2015.com/
(c)バードスタジオ/集英社 (c)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会」

■“MAGROSTIC FRONT~kin to gin no tsutsumi ni haitta shikakui tuna no yatsu saikin tabeteru?~”

2015年1月09日(金) 愛媛/松山市総合コミュニティーセンター GOOD4NOTHING
2015年1月13日(火) 大阪/なんばHatch tricot
2015年1月15日(木) 愛知/名古屋DIAMOND HALL androp
2015年1月19日(月) 神奈川/CLUB CITTA' 川崎 OVER ARM THROW
2015年1月22日(木) 東京/新木場STUDIO COAST KANA-BOON
チケット3,800円(税込)※大阪、名古屋、神奈川、東京は別途ドリンク代500円がかかります。

◆マキシマム ザ ホルモン オフィシャルサイト
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