【連載】青SHUNコラム第40回『オリコン9位のLuce Twinikle Wink☆ 新宿BLAZEで初のワンマンライブ!超満員の中で新曲2曲を引っさげ披露!』

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福岡発ロック系アイドルユニット「青SHUN学園」学園長兼プロデューサーSHUNです!
本日は、インディーズ1stシングルにも関わらず、オリコン総合デイリーチャート1位。ウィークリーチャート9位を獲得したアイドルユニット「Luce Twinkle Wink☆(=ルーチェティンクルウインク)」が、新宿BLAZEで開催した超満員の単独ワンマンライブレポートです。

◆Luce Twinkle Wink☆画像

「Luce Twinkle Wink☆(=ルーチェティンクルウインク)」とは…?
◆“輝く瞬間(とき)をトキメキに”をキャッチフレーズに可愛らしさに思いっきりのダンスでキラキラ輝くステージをお届けする、宇佐美幸乃、深沢紗希、錦織めぐみ、板山紗織、桧垣果穂の5人組ユニット。
◆2014年9月30日リリースの1stシングル「刹那ハレーション」では、CDデビュー初日オリコンデイリー総合チャート1位、ウィークリー総合チャートでは第9位を獲得。
オリコン史上初のインディーズリリースでの女性アーティストデビューシングルCDのオリコン総合ウィークリー1桁(第9位)入りを達成!!
◆ライブ出演:毎週金曜日「Luce Twinkle Wink☆定期公演」@Twin Box秋葉原を開催中!渋谷AX,Zeppダイバーシティー、六本木EXシアターなど出演多数。
◆取材、メディア:
2014.9 テレビ朝日「musicるTV」 エンディングテーマ
2014.7 ANIME TV(深沢紗希、錦織めぐみ、板山紗織=天誅ガールズ)
2014.6 アイドル横丁新聞 紙面グラビア(錦織めぐみ)
2014.5 TopYell
◆2015年3月10日、2ndシングル「You are a star ! 」発売決定!


前置きが長くなってしまいましたが、、、
今回開催された2015年1月18日、Luce Twinkle Wink☆ 1stワンマンライブ!
輝く瞬間(トキ)をBLAZEで…LuceTwinkleWink☆と、宇宙を照らす800の光!
~もうひとつのレジェンドオブハレーション!!~

こちらのライブレポをさせて頂きます。

まず入場しびっくりしたのは、来場者数の数。今回のワンマンライブを心待ちにしていたのは、メンバーや関係者だけではない。Luce Twinkle Wink☆(以下略、LTW)に思いを寄せ、ワンマンライブを成功させようと心を一つにした500名を超える(所属事務所:Arc Jewel公式発表数)お客さんがごった返していた。

始まるやいなや、異様な熱気で会場が盛り上がり、揺さぶられる!
彼女たちメンバーの醸し出す雰囲気は、元気で明るい中にも、どこか優等生で大人しそうなイメージだったが、ライブが始まるとそのイメージを吹き飛ばすかの如く、髪を振り乱す激しいダンス、客席に大声で問いかける煽り、MCでは自分たちの間合いをしっかり持ったトーク。このワンマンライブに対する思いが文字のごとく弾けとんだステージを余すことなく披露し、パワーを放出していた。

曲数も多く、ダブルアンコールを入れれば合計21曲の2時間を超えるライブに!
その中で全く手を抜かず、むしろ時間が過ぎていく程上がっていくテンションを横目に、少し心配になるほどキレッキレのダンス&歌を演舞していた。

「必死さ」や「元気」だけなら、まだ潜伏しているユニット・アーティスト含めゴマンといるだろう。しかしこのLTWが他と違うのは、確かなコンセプトを前面に打ち出し、それに従順に、けれどいつかそれすら超えていく可能性を、メンバーの一人ひとりが持って、描いている箇所だろうと思う。

そのコンセプトとは…「★☆輝く時をトキメキに変えて☆★」だ。
実はこのワードは深い意味を持つと思っていて、生き様というか“頑張ってる感”ではなく、あくまで青春のキラキラした、この年代にしか出せない希少な時間を、一緒に紡いでいけるんだという共有感を、関わった全ての人が持てる気がしてしまうのだ。


そんな彼女たちメンバーの過去・現在・そして未来に駆ける想いを実直に形にしたいと思い、私SHUNが書いた新曲「Luce Luce Twinkle Wink☆」だ。

Luce Twinkle Wink☆、これが私たちです!と胸張って言える等身大の楽曲にしたかったので、サビの頭にユニット名もそのまま入れ、コンセプトである「★☆輝く時をトキメキに変えて☆★」も入れた。
注目していただきたい歌詞は一番最後の大サビ後半「今は他の星と全然見分け付かなくても いつかあの一等星になりたい 二度と来ない青春 僕と宝物探しに行こうよ!」という部分。ぶっちゃけ、いくら数字が出ても、それに見合う認知度が日本全体にあるかというと、実はかけ離れてしまっているのが今のアイドル業界の現状な部分もあると思っていて。。。それが払拭されるまでは、真の実力や文句を言わせない人気が社会現象として置き始める時だと思っています。それがショット的であったり、スマッシュ的であったり、大ブレイク的であったり様々だと思います。ですがその高い高い壁を超えて、願わくば、この曲が“似合わなくなるユニット”に成長したとき、それはもっともっと大きな夢を皆で描ける「一等星」になれた時だと思う。その瞬間にまた立ち会えますように。

また、もう一曲私SHUNが楽曲提供させて頂いた「ナミダイロ」という新曲は、マイナー調で“カッコ良さ”重視。元来思うのが、もう可愛いだけではダメな時期に来ていると思っている。過去の歴史から見ても、グラビアアイドルさんや王道アイドルさんでも、実はみなさんかなりの引き出しを持っていて、バレエや演技やダンス経験など、積み重ねてきたもののほんの一部を、僕たちは目の当たりにしているだけで。
でもそれだけじゃない“何か”を持っている人が、タイミングで火がつくことも多い。だから逆に技術スキルがあっても、エキスパートでも陽の目が当たらないユメオイビトは溢れるほどたくさんいる。LTWの、その一つのアプローチツールがこの「ナミダイロ」になればと思ったのが、引き続きの制作に至った経緯。

また、LTWのお姉さんユニットに当たるメジャーユニット 愛乙女★DOLL(=ラブリードール)の佐野友里子さんも楽曲について感動を覚えてくれていたが、それは彼女メンバーの今までのメモリアルやひたむきさ、人柄が、人の心の琴線に触れた結果、そういった感情の起伏を生み出したんだと思う。僕自身、関われて良かったと、とても感謝している。ありがとう!

この新曲2曲に限らず、楽曲を物凄く大切にしているLTWメンバー達。
ずっとオリジナル曲を貰えず、事務所内ユニットのカバー曲で経験を積み続けた。でも今はそれが強みになり、どんな楽曲のカラーでも生み出せるのは最大の武器だろう。

これは元々「らぶけん(愛乙女★DOLL研究生)」としてLTWと分けた双子ユニット「Stella★Beats(=ステラビーツ)」にも同じことが言えるので、双方高め合い刺激し合える存在として頑張って欲しい。更に追いかける妹分ユニット「Ange☆Reve(=アンジュレーヴ)」も人気急上昇中だ。これら粒ぞろいのユニットを手がけプロデュースしているArc Jewel(=アークジュエル)事務所に、これからも期待値が高まるのを抑えられない。


最後に、今回のLTWワンマンライブのセットリストを紹介!
長文にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました☆★

◆OP映像
◆SE
M1 刹那ハレーション
M2 GO MY WISH!!
M3 Wake up girls!
◆MC
M4 初恋☆ペンタグラム ~I My Me Mine & You~
M5 ☆U☆
M6 キミはストーム
◆ドキュメント映像(1)
◆MC手紙(1)深沢
◆MC手紙(2)桧垣
M7 Paradise in the summer
M8 LOVE&PEACE
◆MC
M9 ナミダイロ
◆MC
M10 壊して、純情
M11 Knock Knock, Boom Boom
M12 少女たちの微熱
◆ドキュメント映像(2)
◆MC手紙(3)錦織
◆MC手紙(4)板山
M13 ミラクル☆エレメンツ
M14 エアプレーン
◆ドキュメント映像(3)
◆MC手紙(5)宇佐美
M15 Luce Luce Twinkle Wink☆
◆MC
M16 流れ星
M17 ギュッとSTAR!!
M18 You are a star!
◆挨拶
◆アンコール(Tシャツ着替え)
M19 Luce Luce Twinkle Wink☆
M20 You are a star!
◆ダブルアンコール
M21 刹那ハレーション
◆挨拶

2015年3月10日には、待望の2nd シングル『You are a star!』が発売!お楽しみに!

◆【連載】青SHUN学園 SHUNの「青SHUNコラム」
◆ノーメイク・オフィシャルサイト
◆青SHUN学園オフィシャルサイト
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365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

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