【イベントレポート】大原櫻子、ボブスタイルはちっちゃい頃から。「結局これになっちゃう(笑)」

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1月21日に国立代々木第一体育館にて開催された、モード学園・HAL・医校・医専の卒業制作発表展<未来創造展2015>のゲストライブに大原櫻子が登場した。

◆<未来創造展2015>に登場した大原櫻子 画像

学生たちによるショータイム、そして授賞式のラストを飾った大原櫻子のステージ。大原は、出席した学生やその父兄らが埋める代々木第一体育館で、代表曲「明日も」「頑張ったっていいんじゃない」や、先日の高校サッカー決勝戦で涙の歌唱で話題となった「瞳」など6曲(アンコール含む)を披露し、イベントを盛り上げた。

大原櫻子にとって、今回が初めての代々木第一体育館での歌唱。ステージを降りて報道陣の取材に応えた大原は、「リハーサルが昨日あったんですけど、ほんとに広いですし、お客さんばーっといて、すごく歌っていて気持ちがよかったです。」と、瞳を輝かせる。

また、先日リリースが発表された3月25日リリースの1stアルバムについては、「アルバムということで、去年の11月にソロデビューして、ほんとなんか、私的には早いというか、ありがたいことにアルバムを出すことができますし、ソロデビューをしてから、こんなことをやって、とか、この曲でこういうミュージックビデオにしたいな、とか、自分の中でも考えることがあったんですが、アルバムっていろんな曲を詰め込むことができるので、ここでいろんな自分を出していきたいなって思います。私自身も、あんまり歌ったことがないリズムだったりとかメロディーとかも歌えるチャンスだと思うので、たくさん練習して、ライブとかにも。それこそツアーもあるので、それまでに届けられるようにもいっぱい練習したいなって思います。」と、意気込みを語る。

さらに、こちらも発表されたばかりの4月20日福岡公演から始まる1stツアーについては、「ツアーっていうのが、『ツアー』っていう単語を使うのもまだ慣れてないんですけど(笑)、いろんなフリーライブとかさせていただいて、でも、ちゃんとした……曲数があまりなかったので、私のライブの時間っていうのをたっぷり使えると思うので、よりお客さんとの距離も縮めたいと思いますし、初めましてのお客さんに会えたらいいなっていう楽しみと期待もあります。」と、コメントした。

そんな大原櫻子は、2015年は10代最後の年でもある。やっておきたいことを訊かれると、「お料理をできるようになりたいなって。今、実家に母に頼ってばっかりなので。」「自分で計画して旅行をしたい。京都行きたいですね。プライベートに行ったことないので。祇園の町とか。」と、大きくふたつの目標を口にする。さらに、「今後の夢としては、そうですね……んー。なんだろ。また、作詞も挑戦できれば。機会があるならしてみたいですし。今、音楽業やらせていただいているので、芝居がとにかくやりたいです。どんな役でも。ハングリーなので(笑)。自分と真逆な役とかも面白そうですし、ちょっと悪役とかもやってみたいな、とか。身体動かすことが好きなので、アクションとかも。」と、語った。

ところでこの日、ステージ上でTakamineのギターを弾く大原の手元には、エメラルドグリーンのネイルが。なぜその色なのかを訊ねたところ「服のオレンジとすごく合うなって思って。ステージで映えました? 「代々木第一体育館が広いので、なんかポイントになる色がいいね。」って、毎回ステージによって相談しながら変えてます。」とのこと。

一方、彼女のトレードマークといえば、キュートなボブスタイル。「雑誌とかでいろんな髪型に挑戦したりはしているんですけど、あの、結構、ちっちゃい頃からボブが多くて。別にお仕事する前とかも、前髪がないボブだったり。なんかこう、肩につくと跳ねちゃうので(笑)。でも、あんまりショートには、なんかボーイッシュになっちゃうからしなかったりしてたら、結構ボブが多くて。でもロングとかはしてみたいなって思いますね。髪が長い時は、胸のあたりまであったんですけど、またボブにして。結局これになっちゃう(笑)。」と、あの大原櫻子のボブは、実は小さい頃から変わることのないスタイルだったことを明かした。

最後に2月14日。櫻子ちゃんのバレンタインの予定は? というと……。

「毎年、友チョコを100個くらい作っているんですけど、それは今年も友達やお仕事で会う方とかに100個くらい作りたいなって。」

だそうである。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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