デーモン・アルバーン、新ミュージカルは『不思議の国のアリス』

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デーモン・アルバーンが音楽を制作したミュージカルが、この夏上演されることになった。『西遊記』をもとに作られたチャイニーズ・オペラ『Monkey: Journey To The West』(2007年初上演)、『Dr Dee』(2011年)に次ぐ3作目のミュージカルは『不思議の国のアリス』を現代風にアレンジしたものだという。

◆デーモン・アルバーン画像

タイトルは『Wonder.land』。学校でのいじめから逃避し、勇敢で美しく万能なキャラ、アリスに変身できるネットのヴァーチャルな世界にのめり込んでいく12歳の女の子アリーの物語だそうだ。

デーモンは、「ウサギの穴に落ちるっていうシュールで、もしかしたら何かを暗示しているかもしれない(『不思議の国のアリス』の)アイディアに魅了されてるんだ。僕が小さかったとき、アリスは別として、ハートの女王、白ウサギ、イモムシは最も恐ろしいキャラクターだった。子供のときは真剣に彼らが怖かった。だから、このプロジェクトに興味を持ったんだと思う」と話している。

『Wonder.land』は『Dr Dee』でデーモンと共作したルーファス・ノリスが監督を務め、6月終わりから7月初めにマンチェスター・インターナショナル・フェスティヴァルで初上演された後、11月にロンドンのナショナル・シアターで、2016年にはパリで上演されるという。

ルイス・キャロル著の『不思議の国のアリス』は今年出版150周年を迎える。

Ako Suzuki
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