【連載】Hiroのもいもいフィンランドvol.8「哀愁感半端ないPoets Of The Fallのミュージックビデオでヘルシンキを上空から眺める」

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フィンランド国内ではとても人気ある哀愁漂うロックバンドPoets Of The Fallの新しいミュージックビデオ「Love Will Come to You」が公開になりました。このバンド日本ではまだほとんど知られてないと思いますが、2003年にヴォーカルのマルコ・サーレストとギタリストのオッリ・トゥキアイネンで結成された歌詞が英語のロックバンド。サウンドといい、マルコの歌声といい哀愁感がとにかく半端ない。フィンランドは秋がとにかく暗いのであります。日照時間がどんどん短くなり、お天気が悪い日も多いので短い日照時間中も薄暗く、気がめいるほど半端ない薄暗さが毎日毎日続くのであります。北極圏にはいると太陽が顔を出さない極夜も訪れます。そういう気候のせいもあってかフィンランドには哀愁漂うメランコリーなサウンドのバンドがけっこういるのですが、このPoets Of The Fallはその中でも哀愁感がだんとつ!しかもそれがとても心地よく聴こえます。

◆Poets Of The Fall画像


新しく公開されたミュージックビデオは2014年9月に発売され、フィンランドのナショナルアルバムチャート1位にも輝いた6作目のスタジオアルバム『Jealous Gods』からの2つ目のミュージックビデオで4K(ウルトラHD)画質だそうです。ふむふむ、それでこの4Kっていったいなに?と調べたらフルハイビジョンの4倍の解像度を持つ高画質映像のようです。YouTubeの映像観たぐらいじゃどのくらいの高画質なのかは素人の私にはよくわかりませんが(笑)、このビデオの中には上空から撮ったヘルシンキの映像がちりばめられています。その映像部分はモノクロなんですが、彼らの哀愁漂うサウンドとすごくマッチしてます。彼らの歌を聴きながらヘルシンキを上空から眺めてみてください。


彼らのこれまでのミュージックビデオではなぜかヴォーカルでフロントマンのマルコが濃いメイク、または顔にペイントしているものが多く、個人的には濃いメイクのアーティストって好きなのですが、彼の場合はなぜか似合ってないようにずーーーっと思ってたので、今回ナチュラルに登場しててなんだかほっとしました(笑)。

2014年秋から始まった最新アルバムの<Jealous Gods>ツアーは今年もまだ続いています。夏には夏フェス出演もあると思うので、お~このサウンドなかなかいいじゃない!と思われた方機会があればライブもぜひぜひ体験してみてください。


ライブ写真は夏の野外コンサートの時のもので、夏フェスはお天気さえよければ快適。彼らの哀愁漂うサウンドは秋とは正反対に日の長い夏にもなんとなく涼しさを感じさせてくれぴったりきます。外はまだ雪に覆われてますが、日がすこしづつ長くなりつつあり今から夏が待ち遠しいです。

文:Hiro
ライブ写真:Hiromi Usenius


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