AAA、ハリウッド映画と初コラボ。『きっと、星のせいじゃない。』イメージソング歌う

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ジョン・グリーンの人気ベストセラー小説を『(500)日のサマー』の脚本家コンビが映画化し、全米オープニング興行成績No.1を達成した映画『きっと、星のせいじゃない。』。この日本語版イメージソングにAAAの新曲「Lil' Infinity」が決定した。

◆映画『きっと、星のせいじゃない。』場面写真、AAA画像

2015年9月にデビュー10周年を迎えるAAAは、10年分の感謝を込めて、シングル7ヶ月連続リリースすることを発表。そんな連続リリースの第2弾シングルとなるのが、この映画のために書き下ろされた新曲「Lil' Infinity」だ。

<70億の命の中で Your love運命に出会えた> <この瞳の中輝く君を 一瞬一秒たりとも見逃さずにいよう>と歌うこの曲は、運命の相手と巡り合う映画『きっと、星のせいじゃない。』の主人公・ヘイゼルとガスのように、たったひとりの“君”に出逢えた奇跡を歌うミディアムチューン。

なお、AAAがハリウッド映画とコラボレーションを果たすのは、今回が初の試みとなる(ちなみにAAAメンバーとしては、2006年に宇野実彩子がハリウッド映画『呪怨 パンデミック(英題:The Grudge 2)』に出演および主題歌「End of This Way」を歌っている)。

映画配給元の20世紀フォックス映画は、「不治の病にかかった若い男女の恋愛を描きながら、眩しいくらいの明るさと、抱えきれないほどの希望をくれる本作の魅力を伝えたいと考えたとき、AAAさんの持つキラキラとした爽やかなグループイメージが想起されました。」と今回の起用理由を説明。「主人公のヘイゼルとガスは、自分の運命を決して悲観することなく、周囲への思いやりとユーモアの精神を常に持ち続ける、とてもポジティブで自立したキャラクターです。そんな二人の姿と、各々がソロアーティストや役者として多方面で活躍する7名のメンバーで構成されたAAAさんの魅力が重なりました。作中では、ガスとヘイゼルのピュアな恋愛だけでなく、友人アイザックとの賑やかな友情関係や、親子の絆も描かれます。男女混声ユニットであるAAAさんだからこそ出せる、暖かなハーモニーや賑やかなグループ感が、作品の魅力を一層深めてくれました。」と今回のコラボレーションに自信をのぞかせている。

一方、AAAからのコメントは以下のとおり。

「『Lil' Infinity』はは人と人とのつながりや出会い、大切な人との運命を温かく歌った楽曲です。みなさんの大事な人を想いながらこの曲を聞いて、より絆を深めて頂ければと思います。」── 宇野実彩子(AAA)

AAAのシングル7ヶ月連続リリース第2弾シングル「Lil' Infinity」は2月25日リリース。また、映画『きっと、星のせいじゃない。』は2月20日、TOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー。


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