ロックの殿堂入りするリンゴ・スター、18枚目のスタジオ・アルバムをリリース

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リンゴ・スターが3月終わり、18枚目のソロ・アルバム『Postcards From Paradise』をリリースすることを発表した。

◆リンゴ・スター画像

11のオリジナル・ソングが収録され、そのうちの1曲は初めてAll Starr Bandの現メンバー、スティーヴ・ルカサー、トッド・ラングレン、グレッグ・ローリー、リチャード・ペイジ、ウォーレン・ハム、ジョージ・ビゾネットと一緒に作ったものだという。

アルバムはリンゴのセルフ・プロデュースで、LAにある彼のホーム・スタジオでレコーディングされた。いつものように、義弟ジョー・ウォルシュ、ベンモント・テンチ、デイヴ・スチュワート、アン・マリー・シンプソン、リチャード・マークス、エイミー・キーズ、ピーター・フランプトン、ネイサン・イースト、グレン・バラードなど家族や友人が参加した。

『Postcards From Paradise』の収録曲は以下の通り。
1.Rory And The Hurricanes
2.You Bring The Party Down
3.Bridges
4.Postcards From Paradise
5.Right Side Of The Road
6.Not Looking Back
7.Bamboula
8.Island In The Sun
9.Touch And Go
10.Confirmation
11.Let Love Lead

海外では3月31日にリリースされる(日本盤は間もなく詳細を発表)。

リンゴは4月18日、The Awards For Musical Excellenceのカテゴリーでロックの殿堂入りを果たす。ポール・マッカートニーが彼の功績を紹介する。現在のところ、パフォーマンスは発表されていないが、リンゴは「もしポールがバンドをまとめてくれるなら「With A Little Help From My Friends」をやるよ」「僕のプロデューサー、ポール次第だ(笑)」と話している。


Ako Suzuki
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