TASCAMのワイヤレスマイクシステム向けバックアップ録音用マイクロレコーダーにSHURE対応モデル「DR-10CH」登場

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ティアックは、ワイヤレスマイクシステムのバックアップ録音用マイクロリニアPCMレコーダー「DR-10Cシリーズ」の新ラインナップとして、「DR-10CH」をTASCAM(タスカム)ブランドで4月下旬より発売する。

「DR-10Cシリーズ」は、ワイヤレスマイクシステムのマイクとトランスミッター間に接続する音声収録用レコーダー。「DR-10Cシリーズ」の本体にマイクを接続、付属のケーブルを使ってトランスミッターに接続するだけで、ワイヤレスシステムで音声が途切れた場合でも、音声を記録しておくことができるというものだ。

ワイヤレスマイクメーカー各社のシステムに合わせたラインナップを用意。それぞれに対応した専用設計となっており、SHURE製品対応モデル、SENNHEISER製品対応モデルに加え、SONY製 / RAMSA製のワイヤレスマイクシステムに対応するためのオプションパネルを用意する。

本体は手のひらに乗るサイズで軽量設計。トランスミッターと束ねて使用したり、トランスミッターと並べてベルトに装着したりと、環境に合わせた選択が可能。ピンマイクと「DR-10Cシリーズ」を組み合わせることで、小型のウェアラブルレコーダーとして活用できる。

記録フォーマットは24bit/48kHz MONO WAV(BWFフォーマット)。番組や舞台の収録から講義やセミナーの録音など、業務用途におけるモノラル音声収録を想定した仕様だ。また、時計機能内蔵により、音声ファイルには時間情報を記録可能で、ファイル検索や編集作業を容易にしてくれる。

録音中の誤操作を防止するスライド式録音スイッチを備えるほか、録音中は録音停止以外の操作を無効にする機能、できるだけ高い録音レベルを設定しながらも同時に低いレベルによるバックアップが可能なデュアルレコーディング機能など、確実な録音をサポートする機能を搭載。赤外線通信機能により、設定を別の「DR-10Cシリーズ」へ転送できるのも見逃せない。

なお、既存ラインナップのうちLectrosonics製品対応の「DR-10CL」については、都合により発売が中止となった。

製品情報

◆DR-10CH
価格:オープン
発売日:2015年4月下旬

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