大原櫻子、八千代松陰学園に登場。全校生徒2000人が熱狂

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大原櫻子が2月26日、千葉県の八千代松陰学園で初の卒業記念コンサートを行なった。

◆大原櫻子 八千代松陰学園 卒業記念コンサート 画像

八千代松陰高校2015年度の卒業生に向けられた今回のコンサートは、学生たちのラブコールを受け実現。2014年学園祭ツアーとして8校を駆け巡った大原だが、卒業記念コンサートは今回が初めてとなる。当日は、会場となった体育館に全校生徒約2000人が集まり、大原は映画『カノ嘘』でおなじみの「明日も」から、3月25日にリリースとなる1stアルバム『HAPPY』に収録される新曲まで計9曲を歌い上げた。

オフィシャルレポートをお届けしよう。

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会場が暗転すると、もはやトレードマークとなりつつあるオレンジのダッフルコートで登場した大原櫻子。

「八千代松陰高校の皆さん、こんにちは!」と学生たちに挨拶をすると、会場の熱気に大原は「すごい! 後ろみんな見えてますか?」と驚き、「明日も」を披露。2000人の興奮とともに、卒業記念コンサートはスタートした。

続く2曲目は卒業記念パーティーに合わせ「卒業」を卒業する高校生たちに送った。

「皆さん卒業おめでとうございます! 今日は私にとっても皆さんにとっても忘れられない最高な1日にしたいと思います!」と意気込みを語ると、「タイミング」のゆったりとしたリズムで会場を温め、続けて「次の曲は、季節外れじゃないかと突っ込みたくなる方もいるかもしれませんが、先取りとして歌いたいなと思います。」と会場を和ませ「オレンジのハッピーハロウィン」を2000人と“トリックオアトリート”を掛け合い大熱唱。

そして、本日のサプライズとして「次の曲はスペシャルゲストを呼んでもいいですか? 3年生合唱部の皆さんです!」との呼びかけると、一斉に20人の合唱部員が立ち上がりステージへ。「夢や目標に向かって進めるような歌詞を書きたくて、作詞しました。よかったら一緒に歌って下さい。」と語り、「瞳」を息の合った合唱部とのコラボレーションで歌い上げた。

後半戦へ突入すると、「1stアルバムを3月25日にリリースします。まだ1カ月くらいありますが、今日はその中から新曲を披露したいと思います。」と、大原。湧き上がる学生たちに、「みんなと一緒に踊ってほしい曲があります。」と語ると、「Happy Days」の振り付けを大原自ら指導。会場を揺らすほどの“Happyダンス”を2000人と踊りさらに会場を盛り上げた。

そして「最後の曲です。みんな、立っちゃっていいんじゃない?」と盛り上げ、「頑張ったっていいんじゃない」を熱唱し、ステージを後にした。

興奮が冷めない生徒たちからすぐさまアンコールが起こり、再度、大原がステージに登場する。「2000人のアンコールってすごいですね!」と驚き、「ちっぽけな愛のうた」を披露。先ほどまでの盛り上がりと一転、静かに大原の歌を聞き入っていた生徒たちだった。

「少しでも皆さんの力になれれば嬉しいと思いますし、1年生、2年生の方とか学生生活をエンジョイしてほしいと思います。今日はありがとうございました。」と感想を述べると、「最後の曲は私からの感謝の気持ちを込めて歌いたいと思います。今日は本当に“サンキュー。”」と挨拶し、アンコールラストは「サンキュー。」で締めくくった。

自身も昨年高校を卒業したばかりの大原。終演後には「“瞳”に素敵なハーモニーをつけて下さったのは初めてだったので、空に浮かんでいるような感じで歌わせてもらいました。」と感想を残し、本日のイベントは終了した。

今後、大原は3月23日にRihwa<Greeting Tour 2015>のイベント出演や、4月から福岡を皮切りに1st TOURがスタートする。

大原櫻子 初の卒業コンサートでコーラス部卒業生とコラボレーション
会場:八千代松陰学園 第二体育館
歌唱曲
1. 明日も
2. 卒業
3. タイミング
4. オレンジのハッピーハロウィン
5. 瞳
6. Happy Days ※新曲
7. 頑張ったっていいんじゃない
EN.1 ちっぽけな愛のうた
EN.2 サンキュー。

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