共に歩んで行く──SUGIZO、未来への願い込めたアーティスト写真を発表
日本の運命を大きく変えた東日本大震災から4年目となる、本日3月11日。SUGIZOが未来への願いを込めた新たなアーティスト写真を公開した。
◆SUGIZO アーティスト写真(計2点)
廃墟を背にしつつも待ち受ける未来への希望を携えたこの写真は、震災中心地のひとつであり、福島第一原発に最も近い地のひとつでもある、福島県 南相馬で撮影されたもの。本日、東京 代々木公園で行われた東日本大震災追悼企画<311 東日本大震災 市民のつどい『Peace On Earth』>にも出演したSUGIZOだが、彼は震災直後から幾度となく被災地に足を運び、ボランティア活動や啓蒙活動を継続。南相馬にも訪れ、現地のリアルな声と現状を発信し続けている。
震災、そして原発事故のダメージは甚大なものであり、完全な復興までには長く険しい道のりが待ち受ける。南相馬、そして福島には、現実として解決すべき問題が山積している。すべてを変えたあの日が、人々の記憶から風化することはない。
4回目の3.11という特別な日に発表された、特別な意味を持つこの写真は、彼の心が常に被災地と共にあり、共に歩んで行く、という覚悟の表明に他ならない。
「悲しみが癒えるその日まで。共に歩いていきましょう。」
そうSUGIZOは「約束」する。本当の意味で被災地が命を吹き返す、その日が訪れるまで。
PHOTO : Zhang Jingna
◆SUGIZO オフィシャルサイト
◆SUGIZO オフィシャルTwitter
◆SUGIZO オフィシャルFacebook
この記事の関連情報
真矢(LUNA SEA)、「はだのふるさと大使」就任一周年記念イベント<奏・秦野 (おと・はだの)>開催
LUNA SEA、結成35周年記念ツアー第二弾解禁『IMAGE』『EDEN』ツアーも再現
SUGIZO×石田組、<越境 ~BORDER CROSSING~>セットリスト公開
SUGIZO、ファッションブランドTHE ONENESSより能登半島地震復興チャリティーアイテムを発表
LUNA SEA、結成35周年記念ツアー第一弾詳細発表。『MOTHER』『STYLE』に続き『SHINE』『LUNACY』ツアーを再現
ISSAY追悼、DER ZIBETトリビュートアルバムにSUGIZOなど40名を越える参加アーティスト
【ライヴレポート】LUNA SEA、<DUAL ARENA TOUR>を経て、輝く35周年へ「伝説の上をいく」
【インタビュー】ROTTENGRAFFTY、NOBUYAとN∀OKIが語るLUNA SEA「僕らの世代はDNAを絶対持ってる」
LUNA SEA、<DUAL ARENA TOUR 2023>完遂。2024年に過去最大規模の全国ツアー開催を宣言