【イベントレポート】“防災アイドル”さんみゅ～「備えあれば憂いなし」

3月15日(日)、ニッポン放送「ラジオで安心 みんなの防災2014」キャンペーンの防災アイドルに就任中のさんみゅ～が、「消防博物館」リニューアルイベントに出演した。

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消防専門博物館「消防博物館」（東京都新宿区）は、消防の遺産を保存・継承し、防火防災思想の普及啓発を図ることを目的として、平成4年12月3日に開館された日本唯一の施設で、今回はそのリニューアルを記念したものもの。さんみゅ～は、所属事務所サンミュージックの大先輩にあたる早見優が1983年にリリースした大ヒット曲「夏色のナンシー」をフレッシュにリニューアルした替え歌の防災ソング「ソナえあればウレいナンシー」を爽やかにパフォーマンスした。


「明るく！元気に！爽やかに！私たち“防災アイドル”さんみゅ～です。」と敬礼をすると、博物館の入り口を埋め尽くした200人の観客から大きな拍手が沸き起こる。「曲も歌詞も、この曲はまさに消防博物館の為にある曲ですね」と、消防博物館長の挨拶に、リーダーの西園みすず（19）は「この曲は普段から防災の意識が高まるような歌詞になっていますので、覚えてほしいです」と、防災アイドルとしてアピールしてみせた。

4年前の東日本大震災に何をしていたか聞かれると、木下綾菜（18）は「4年前は中学生で、5時間目の授業中だったのですが、地震に驚いて泣き出すクラスメートもいました。」と述べ、長谷川怜華（18）は「新潟にいたのですが、新潟はもともと地震が多くて、備えている方が多かったので、冷静に対応して避難する事が出来ました。」と日頃の防災に対する備えの大切さを語った。


この日は3月18日に発売する新曲「はじまりのメロディ」も披露、一足早い春の訪れを感じさせてくれた。




◆さんみゅ～オフィシャルサイト