Da-iCE、新曲MVでメンバーが“せなドン”された場所を訪れる

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Da-iCE(ダイス)の新曲「BILLION DREAMS(ビリオン・ドリームス)」のミュージックビデオが完成した。

所属レコード会社曰く「誰もが不安になる春の新生活に勇気をくれ、背中を押してくれる“背中ドン”ソング!!(通称:“せなドン”ソング!!)」のこの曲、ミュージックビデオでは、Da-iCEのメンバーがそれぞれ“せなドン”してもらった場所、夢の原点、人生の岐路となった場所を訪れている。

リーダーの工藤大輝が訪れたのは、渋谷のAmerican Apparel。北海道から東京へ上京してきてアルバイトをしていた場所であり、接客を通して人とコミュニケーションすることの大切さを学んだ場所だ。岩岡徹は母校、法政大学。大学時代、就職する道を一度は選ぶも夢を捨てきれず今の道へ。10代の頃からDa-iCE結成当初まで塗装工の仕事をしていた大野雄大が訪れたのは、その塗装作業場。ここで挨拶や感謝、謝罪を素直に伝える事など人へのマナーを叩きこまれた。花村想太は上京後、ずっとレッスン漬けだった日々を過ごしたエイベックス・アーティストアカデミー。なかなかデビューに至らず夢を諦めそうなときもあったが努力し続けて今に至っている。そして和田颯は自身の高校。在学中に大学進学するか悩むも、今の道を選んだ。

また、前作「もう一度だけ」に続き、東方神起やSHINee、嵐など数々のアーティストを手掛けている須永秀明が監督した本作のMVは、Da-iCE史上最長の撮影時間24時間を記録。地下での撮影はDa-iCEにとって初めてMVを撮影したインディーズ時代の「Splash」以来の作品となっている。


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