ハイエンドなVAPEカルチャー体験イベント<JP vapor night>に須永辰緒とPhiliaが登場

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▲須永辰緒。

株式会社AMDIAによるEリキッド&ベポライザーメーカー“JP vapor”が主催する<JP vapor night in BAR MADURO>が、3月18日(水)六本木ヒルズ グランド ハイアット 東京内 「BAR MADURO」にて開催され、DJ須永辰緒(Sunaga t experience)によるDJプレイや女性4人組クラシックバンド「Philia(フィリア)」の生演奏ミニライブが行われた。

◆<JP vapor night>~画像~

JP vaporは、日本とアメリカのオレンジカウンティーに拠点を持つ日本企業のEリキッド&ベポライザーメーカー。現在米国を中心に注目を集めている“VAPE(※)”カルチャーだが、今回のイベントは、同カルチャーが認知されているストリート層や若年層だけでなく、新たな層へと広めていきたいという目的で同社が発足させたもの。イベントは20歳以上の招待客限定で行われた。


BAR MADUROが醸す洗練されたラグジュアリーな空間のなか、高級ブランデーの代名詞であるコニャック“CROIZET(クロアーゼ)”のウェルカムドリンクが振る舞われ、特設のカジノスペースでルーレットやバカラのプレイといった多彩な催しが実施。他にも、今春より日本に上陸するスウェーデン発ドレスブランド「CARBONII(カルボニー)」の衣装を身に纏った外国人モデルの案内による、カリフォルニア産Eリキッドのテイスティングが体験できるTRY VAPEコーナーが設置されており、<FashionTV>協力・演出の元、ゴージャスかつファッショナブルな空間が広がっていた。


▲Philia。

さらにそこに彩りを加えたのが、クラブ/ジャズ・シーンを牽引するDJ須永辰緒(Sunaga t experience)によるDJプレイ、2部に渡って行われた女性4人組クラシックバンド「Philia(フィリア)」の生演奏ミニライブだ。圧倒的な音楽知識とセンスを有し、“レコード番長”と称されるベテラン・須永のDJが、多様なジャンルをクロスオーバーさせたカラフルな音楽と心地よく身体に響くビートでフロアを適温に温める。一方、キラキラとした煌びやかなドレスに身を包んだPhiliaのメンバーは、『情熱大陸』や『ルパン三世』といったテレビや映画でお馴染みの楽曲やクラシックの名曲を壮麗なアレンジでカバーし、目と耳で観客を楽しませていた。


ファッション性と健康性を兼ね備えていることから、世界中のセレブも多く愛用しているという“VAPE”。すでにアメリカでは1万7000店舗以上もの専門店が点在し、各所で「VAPEコンベンション」も多数開催されているほど、新しい文化として市民権を得ているのだが、日本国内でもここ近年じわじわとその波は押し寄せてきているようだ。いよいよ次世代のカルチャーとして国内本格上陸するのか、今後もその動向に注目していきたい。

※“VAPOR(ベイパー)”とは直訳で“水蒸気”のことを指し、“VAPE(ベイプ)”とはその水蒸気を吸引する行為を指す。


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