【イベントレポート】モー娘。石田、クリスロードを熱く語る。アンジュルム佐々木も大興奮。「イオンにもありました!」

ツイート

ハロー!プロジェクト・メンバーを迎えてトークを繰りひろげる、ハロー!プロジェクト オフィシャルショップ秋葉原店の企画<ハロショ千夜一夜>の特別版、<ハロショ千夜一夜アネックス ひなフェス2015直前スペシャルトークイベント>第2夜が、モーニング娘。'15の石田亜佑美とアンジュルム・佐々木莉佳子の<ひなフェス2015>限定ユニット・伊達姉妹を招いて3月20日に開催された。

◆<ハロショ千夜一夜アネックス ひなフェス2015直前スペシャルトークイベント>第2夜 画像

今回のトークイベントは、3月28日と29日にパシフィコ横浜にて開催される<ひなフェス2015>および<SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2015>をより楽しむためのもの(トークイベントには、秋葉原のハロプロショップでチケットを購入したファンを対象に先着で参加できた。なお<SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2015>は入場無料)。

「石田亜佑美です。佐々木莉佳子です。ふたり合わせて、伊達姉妹です。」と、この日限定という、伊達政宗の兜の立物を模倣した“伊達姉妹のポーズ”(ざっくり言うと“三瓶です!”のようなポーズ)で自己紹介したふたり。

石田も思わず「えー! いいんですか!?」と驚くほど、司会のスタッフによる、あまりにポイントを押さえすぎた(簡潔過ぎると言っても過言ではないほどに端折った)<SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2015>の紹介を経て、さっそく、伊達姉妹のユニット名の由来となったふたりの故郷・宮城県の話に。

「宮城から大都会・東京にきて驚いたことは?」という質問に、佐々木は「電車がいっぱいつながっていたこと」とコメント。佐々木の故郷の電車は、2両か1両がスタンダードなため、東京に出てきて「長い……。」と思ったとのこと。

一方、宮城にいる時には渋谷が永遠の憧れだった石田は、「今はモーニング娘。に加入して、渋谷の109に普通に行ってる。そんな自分にびっくりしています。3年経ってひとりで行けるくらいになっちゃったし、なんなら“渋谷、飽きた”くらいに思ってるから。」と、無駄にドヤ顔で語る。

渋谷といえば、モーニング娘。にせよアンジュルムにせよ、リリースがあると渋谷の街に巨大な看板が登場する。これについて感想を訊ねられると、佐々木は「渋谷歩いてると自分の顔があるって不思議だけど嬉しかったです。人がたくさんいる中で、本人が歩いているじゃないですか。だから、心の中で、“本人歩いてますよー”って言いながら歩いてます(笑)」と、13歳らしいおちゃめな一面を見せた。

「都会のよさ、故郷のよさは?」という質問に、佐々木は「都会は遊ぶところがたくさんある。私が住んでいたところは全然なくて、イオンしか行くところがなかったんですよ。」と、地方の若者にとって流行の最先端でありオシャレスポットでもあるショッピングモール・イオンの名を口にすると、記者も含めて共感する地方出身の観客も多かったのか爆笑が起こる。続けて佐々木は、そんな遊び場がたくさんある都会について、「いつか、お父さんが好きなロックバンドさんが来日した時にライブに一緒に行きたい(東京だと公演があるため)。それが夢。」と、はにかんだ。

「都会は、情報が早い。食とかファッションとか。東京で流行ったものが地方に飛んで行く。東京にきてから仙台に帰ると、『あれ、仙台遅いね?』って。」と、手のひらを上に向けたままで指を指しながら、さも東京人のような発言を(初めて)放つ、元々は宮城の民・石田亜佑美。そんな彼女が感じる故郷のよさは「人が温かいってのはやっぱりあるな、と思いますね。コンサートした時も、仙台にきたら人が温かくなる。仙台の人じゃなくても温かいから、仙台にきたら、みんな温かくなれるんだなって。(仙台には)不思議な魅力がある。」と、実に素敵な言葉で地元・仙台を語る。誰もが温かい気持ちでそんな石田の話を聞いていたのだが、この話には「でも実際、仙台でこの間ロケで、街中の人に声をかけなきゃいけないお仕事をした時はみんな冷たかったです。誰も返事してくれなかった。難しいですね。ふふっ。」というオチも用意されていた。

トークイベントでは、そんな「石田亜佑美が選ぶ宮城自慢」の発表も。3位が、数少ない友達と昨年夏に初めて行ったという「七夕祭り」(“数少ない”とわざわざ口にしたのは、「そう言ったほうがウケるかなーって。あははは。」とのこと)、2位が「お土産が豊富」という発表を経て、堂々の第1位は「クリスロードの充実さ」。仙台駅前にある商店街・クリスロードの映像を見ながら、「新幹線改札出ました。エスカレーター降ります。出たらまた降りて、斜めに階段降りて、商店街。」と、身振り手振りでクリスロードへの行き方を熱弁する石田。さらにクリスロードで好きなお店を訊かれると「ツルハドラッグや、このコーヒー屋さん(エクセルシオールカフェ)。」と、わざわざクリスロードに行かなくても東京にあるようなお店ばかりを挙げて笑いを起こしつつ、「商店街に入ったら、私は絶対、ダイエーに行きます。ダイエー入って、エスカレーターを上のほうまで上がったゲームセンターに(子供の頃)友達とよく遊んでいました。そこに「金魚すくい」っていうメダルゲームがあって。」と、地元での思い出を紹介。するとここで佐々木が「わかります! イオンにありました!」と大興奮。石田と佐々木の地元、ダイエーとイオンがつながった瞬間に、観客はもう笑うしかない。

なお、<SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2015>では、各ブースはもちろんステージコンテンツも豊富。中島卓偉が日曜の昼前から城と里山を(多分ロックンロールも強引に絡ませながら)語るというぶっ飛んだ『城と里山(仮)』もさることながら、注目したいのが同じく3月29日の日曜日に実施が予定されている『ハロ!プロぬかどこ女子選手権』。タイトル通り、石田亜佑美含めたハロー!プロジェクト選抜メンバーのうち、誰が一番美味しい「ぬか漬け(ぬかどこ)」を作れるか、というこの企画。すでに戦いは始まっているそうで、「毎日ぬか漬けやっています。春ツアーのリハーサルで忙しい時期もやってました。スタジオにもぬかどこを持ってきて。そこで混ぜてたら、周りの(モーニング娘。の)みんなが『え、なんか臭くない?』って(笑)。」と、石田。毎日コツコツと、時に肩身の狭い思いをしながらメンバーが作りあげたぬかどこが、ついに29日のステージ上でお披露目となる。なお、当日それぞれが作ったぬかどこをオークションにかけ、見たこともない「高額なぬかどこ」が完成する……という企画ではないのでお間違えなく。

また、気になる<ひなフェス2015>についても。360度客席が用意されたステージレイアウト図を見ながら「後ろから見られているんだぞ、っていうプレッシャーの中でやるのが好きです。」と石田。「フォーメーションダンスってこれだけ言ってきているからには、後ろから見ても何の形かわかるように頑張りたいと思います。」と、意気込みを語る。観客から期待の声が起こると、「いやー、もう何年やってますか、フォーメーションダンス。2年……1年……いや、そんなことはないか(笑)。」と、再び笑いへと変えていく。一方、佐々木は「こういうステージではあまりやったことないので、どういうふうに使うか……がんばります。」と、初々しく話した。

そしてこのふたりが結成した1日限定ユニット・伊達姉妹。パフォーマンスをする楽曲はふたりもまだ知らないらしく、「莉佳子ちゃんもダンスが大きくって、私もダンスやってきましたというところでは、ダンスを意識するところはありますね。」と、石田はダンスナンバーに期待する。すると「ダンスが映える楽曲だったらいいですよね。これで「ふるさと」って言われても……。」と、今度は司会をしていたスタッフの発言に爆笑が起こるのだった。

終演時刻の21時が近くなり、最後に佐々木から、「どうやったらトークで笑いがとれるか」と質問された石田。「そうですねー、まーあー、事前に? こういうエピソードを話そうかなーって考えておくのは当たり前だしー。あとは、そうだなー。さっきお手本みせたようにー、(友達が少ない発言など)自分の身を削ってー、笑わすんだぞって気持ち? うん、大切だと思う。」と、なんだか当たり前のことをやたら先輩風を吹かせながら話す石田亜佑美であった。

ふたりの話の続きもあるとかないとか(?)の、<ひなフェス2015>および<SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2015>は、3月28日と29日の両日、パシフィコ横浜にて開催される。

「東北魂でがんばります!」── 伊達姉妹(石田亜佑美・佐々木莉佳子)

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

この記事をツイート
365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

この記事の関連情報