社長は篠原ともえ、社員はバニビの新番組決定。「三人で新ユニット結成もいいですね」

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篠原ともえとバニラビーンズという異色の顔合わせによる新情報番組『シノ×バニ』が、4月3日よりテレ朝動画にてスタートすることが発表された。

◆篠原ともえ&バニラビーンズ 画像

番組の舞台は架空の広告会社「シノハラ・エージェンシー」。女手ひとつで会社を立ち上げた敏腕社長シノハラ(篠原ともえ)と彼女を慕う二人の女子社員リサとレナ(バニラビーンズ)が、ヘッドフォンやお弁当箱、シューズといった季節に合わせた最新トレンド情報を華やかに紹介していく。


第1回目の収録を終えた篠原は「私は社長なんですけど、自由に同級生のようなコミュニケーションで楽しみたいですね。リサちゃんは何でも興味を持って、知らないことを知ろうとするタイプ。レナちゃんは少し大人びていて冷静なタイプ。会社としてはバランスが取れていて、うまく行きそうな気がします(笑)」と社長らしく社員二人を分析。

篠原といえば90年代後半に「シノラー」として一世を風靡した、いわゆる“アーティスト系アイドル”の元祖的存在。同じように独自の世界観を持ち、その意味では彼女の“後輩”とも言えるバニラビーンズの二人はシノラー世代だったこともあり、すっかり感動の面持ち。特に篠原が通っていた短大の近くに住んでいたというリサは「当時から『シノラーが通ってる!』と近所中の噂になっていて、そばを通るたびにドキドキしていました」と意外な接点を告白した。

一方、レナは篠原に「どうしたらもっと売れますか?」と質問。すると篠原は「では、シノハラがプロデュースしましょう!」といきなりのプロデュース宣言。「オトナだけどウルトラポップみたいな感じで、シノラーみたいな腕輪を付けてみるのもいいかも(笑)」と具体的なイメージを語り、二人を喜ばせた。

また、三人は番組の今後について「ただ単に商品を紹介するというより、トレンドをみんなで一緒に見つけて行こうという感覚で取り組みたいですね。流行を追うだけでなく、ロケに出たり、ゲストを呼んだり、歌もダンスもやりながら、番組をもっともっとカラフルにしたいです。胸がトキメいたりワクワクしたりするようなモノに素直に反応して、自分たちも何かを生み出していきたい」(篠原)、「私たちが番組を通して新しい発見をしてワイワイ掘り下げていく姿が、視聴者のみなさんにとっても新しいモノを知るきっかけになれば嬉しい」(レナ)「普段の生活の中で『いいな』とか『面白そう』と思ったモノも紹介したいので、この春からもっとアンテナを張って毎日を過ごしていきたい!」(リサ)と、それぞれに抱負を語っている。

最後に篠原は「バニラビーンズの二人がとってもチャーミングなので、曲を作ったり、ファッションを考えたりして、ぜひ二人を“シノハラプロデュース”したいです」と改めて誓うと共に、「この三人で新ユニットを結成するのもいいですね。名前は『バニ×ハラ』で(笑)」とコメント。自分の会社を思い通りにできる社長という座に就いたことでアーティスト系のクリエイティブ魂に火がついてしまったのか、次から次へとアイデアを繰り出すテンションの高さを見せていた。

『シノ×バニ』

テレ朝動画にて4月3日(金)配信スタート。
毎週金曜日16時配信(無料)。

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