ゼイン・マリク、1Dに留まっていたのはファンのため

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ゼイン・マリクがワン・ダイレクションのメンバーであり続けていたのは、「他の人の幸せ」のためだったようだ。

◆ワン・ダイレクション画像

25日(水)に1D脱退を表明したゼインは、ずっとスポットライトを浴びることから逃れたかったものの、留めていたのはファンへの思いだったと語った。

「多分他の人の幸せのために、自分がしたくないことをしばらくしようとしていたんだ」「それらの人は主にファンのことだよ。それに、これはファンのためだけにしようとしたことだし、ファンだけのためにしたことだったんだ」「いろんな意味でファンをガッカリさせたかもしれないことだけが、ただ辛いよ」「それだけが起こってほしくないと思っていた大部分なんだ」「ファンやほかのことに背を向けたわけでもないし、たた僕にとってリアルじゃないから、ただもうできないってことなんだ」

さらに、ゼインは1Dの不仲説に対しては否定し、残りのメンバーであるハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーランがこれからもしばらく音楽を一緒に作っていくだろうとした。「しばらく1Dでありたいと思っているよ。だから、みんなやりたいって思っていることを続けていくと思う」「しばらくは上手くやっていけると思うんだ。意味がわかる?」「彼らはクールになると思うよ」

さらに、ゼインは友好的に1Dを脱退できたことがよかったと感じているようだ。「他のバンドが決裂したり、メンバーが脱退してみたいな感じじゃなかったから、僕にとってよかったんだ」「僕のバンドはとても支援してくれているよ。彼らはこのことを本当に問題ないと思ってくれているんだ。僕にとってリアルじゃないってことを理解してくれているんだ」
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