℃-ute、SHOCK EYEの強運にあやかり「この運気があれば」「…なんでもできる?(笑)」

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6月11日に初の横浜アリーナ公演が決定している℃-uteが、27枚目のトリプルA面シングル「The Middle Management~女性中間管理職~/我武者LIFE/次の角を曲がれ」を4月1日にリリースする。これを前に、報道陣を集めて横浜アリーナにて会見を実施。シングル収録曲「我武者LIFE」を手がけるとともに、“数万人にひとりの強運の持ち主”と言われる湘南乃風・SHOCK EYEも応援に駆けつけた。

◆℃-ute、SHOCK EYE 横浜アリーナ会見 画像、「1分間我武者らに◯◯に挑戦!!」ムービー

「3曲とも楽曲を提供してくださった方が違って、本当に、1枚で3つの℃-uteの顔を観てもらえるんじゃないかなって。特に「我武者LIFE」はSHOCK EYEさんが作詞を手がけてくださって。番組の企画の中の作家塾のKOUGAさんが楽曲を作ってくださったんですけども、℃-uteの歴史を感じられる1曲なので、℃-uteを知らない人が聴いても「℃-uteってこういう道のりを歩いてきたんだな。」っていうのを感じてもらえる曲になっていると思います。」── 矢島舞美

「メンバー同士照れくさくて言えないこととか、絶対あると思うんですよ。だから“新参者”の俺だからこそ「言わせてしまえ」と。またよりよく℃-uteと、応援してくれているTeam ℃-uteと、スタッフ含めて、みんなが仲良く、次の10年に向けてのいいきっかけになればいいなと思って作りました。すごく僕も勉強させていただし、みんなのことを知ろうと思って、過去の作品とか、過去の会話とか、すごい見て、僕も℃-uteが好きになりました。」── SHOCK EYE

会見前日、パシフィコ横浜で行なわれた<ひなフェス>にてライブ披露された「我武者LIFE」。中島早貴は「そこで早くも泣きそうになってしまって! あまりにもこの曲の歌詞がよすぎて。だからみんなで、「この涙は横浜アリーナに取っておこう」って我慢してました。」と、<ひなフェス>での舞台裏を明かす。

また、℃-uteがいわゆる“つんく♂作品(作詞・作曲:つんく♂)”ではない曲が並んでいる今回のシングル。鈴木愛理は「The Middle Management~女性中間管理職~」の歌詞で、あらためてつんく♂作品のよさを感じた(つんく♂は本シングルでこの曲の作詞のみ手がけている)と語りつつ、「(つんく♂、SHOCK EYE、「次の角を曲がれ」の中島卓偉と)それぞれの方の色があるので、℃-uteの楽曲に幅が出たなって思います。」と、コメントした。

ところで、ゲッターズ飯田曰く「歩くパワースポット」という、数万人にひとりの強運の持ち主なのがSHOCK EYE。これについて話が及ぶと、SHOCK EYEは、たまたま前日(大安)に雨で浄化された伊勢神宮を参拝したことを明かし、「今回のトリプルA面シングルのヒット祈願もバッチリしてきましたよ! バッチリだと思います。」と、メンバーを喜ばせる。「じゃあオリコン1位も?」と質問されると、「獲りたぁーい!」と、祈りのように両手の指を絡ませてふにゃふにゃと声を挙げる鈴木愛理の横で、「まだ℃-uteは1位を取ったことがないので、SHOCK EYEさんのパワーを借りて1位を獲りたいなと思います。」と、しっかりと意気込みを口にした中島早貴。「狙いましょうよ。」とSHOCK EYEがつぶやくと、5人はそれぞれに「この運気があれば。」「……なんでもできる?(笑)」と、闘魂を燃やしていた(?)。

そして現在行なわれている<9→10(キュート)周年記念℃-uteコンサートツアー2015春~The Future Departure~>のファイナル公演として、グループの結成日となる6月11日に開催される、℃-uteの横浜アリーナ公演。矢島は、「ずっと小さい頃から「いつか立ってみたい場所」だったんですけど、手の届かない、夢のようなステージで。まさか叶うとは思ってなかったんですよ。しかもそれが、結成から10年の記念日で、知った時は信じられない気持ちだったです。」「(今日、横アリの入り口に立って)だんだんと実感してきて、ひとりでも多くの方にきてもらって、みんなに感謝の気持ちを届けたい。」と、その胸の内を口にする。2014年11月、同じく横浜アリーナで開催されたモーニング娘。道重さゆみ卒業公演を客席で観ていた岡井千聖は、「こんなにたくさんの人が℃-uteのこと知ってくれているのかなってまず感じて。去年11月に武道館公演をやらせていただいて、こんなにポンポンポンと大きなステージでライブができて。本当に私たちはいろんな方に支えられているなって実感したし。SHOCK EYEさんの運を借りて、満席にしたい。」と意気込む。萩原舞は、「夢って、口でたくさん言ったら叶うんだなって実感して、自分たちのモチベーションが上がりました。私たちは横浜アリーナを最後ではなく通過点にしたいので、絶対埋めなきゃなって思います。」とコメント。そして公演の当日は、「昔の歌はたくさん歌いたいし、あと、℃-ute元々メンバーが8人いたので、卒業したメンバーにも声をかけて、観に来てくれたら。」と語った。

一方、湘南乃風で何度も横浜アリーナのステージに立っているSHOCK EYEは、初めての℃-uteに「とにかく大きいです。でも、一番奥の人までちゃんと見てライブして。逆に一番奥の人に声をかけてあげることが、一体感につながると思うので、大きな動きでやって大きなライブをしてくれたら。パフォーマンス自体は℃-uteはバッチリなので。」と、アドバイスと激励を送った。

「本当にかっこいい曲から、℃-uteらしく元気で素が出るような曲、前向きな曲。いろいろあるので、3つとも聴いて℃-uteを応援したいって思ってもらえたら嬉しいです。横浜アリーナに結成10周年の記念日に立てるということで、「我武者LIFE」の歌詞にある<10年後この場所に / 立てた奇跡に心震えてる>っていうのを、この場所で実感したいなって思っています。」── 矢島舞美

ちなみに会見終了後もSHOCK EYEと℃-uteの開運トークは止まらない。SHOCK EYEの手を見て「手相が凄い。線が濃い!」と盛り上がり、さらに「私は、「モテない女性の中で“普通”」(の運気)と言われた。」「早貴はモテない運」「くじ運はいい。」などなど、占い話に花を咲かせる。そして「(翌日の各メディアで)ここ一番使われてたらどうする?」と、後になって心配する岡井千聖だった。

なお、気になる6月11日の横浜アリーナの天気は、「絶対雨が降ると思います!」「みなさんが無事に会場に来れる程度に雨が降ったらいいな。」「SHOCKさんが来てくれるなら(今日と同じ)晴れで!」だそうである。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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